庭のモミジ、3番目は以前から庭にあったイロハモミジかヤマモミジで、
庭を作り変えた時、玄関前の南庭に移植しました。
春の新葉から、夏の果実までをまとめました。
4月初めの新芽です。 赤い蕾を包んで黄緑の新葉が、
4月10日、新葉と蕾が開いてきます。
ハナアブがやって来ました。
4月中旬、
その5日後、
1つの花序に多くの雄花と少しの両性花が混在し、
5月上旬、メシベの柱頭が2裂し、
花後の果実は、羽根を着けたような翼果になります。
その4日後、
5月中旬、
6月上旬、
8月初め、
この後、種子は風に乗って飛んでいき、
樹下にも実生が生まれます。 秋の黄葉は b で、
秋の鉢植え草花で、
最後に咲いたのが「八丈アキノキリンソウ」です。
キク科で、ミヤマアキノキリンソウの変種、八丈島の固有種、
草丈5~7cmで、花径2cm程の黄色い花を咲かせる小型種です。
開花は遅く、11月中旬ではまだ蕾のままです。
12月初め、開花です。
夏の暑さと、冬の寒さで一部葉枯れした5号浅鉢で、
5日後の12月上旬、
その3日後、
12月中旬、庭木を冬囲いし、殆どの鉢を移動しました。
玄関外で、葉を枯らしながらも咲いていました。
その5日後、前日の初積雪(10cm程)の後、雪をバックに撮りました。
今は外の板囲いの中で、休んでいます。
50cmほど積もった雪も、現在は10cmほどに減りました。
追記 今年は夏越しに困難、花が貧弱でした。
過去画像で、もっと元気の良い年はこんなでした。