庭で、早くから長く咲いたススキは、
自然実生で育ったイトススキです。
葉幅が5mm位で細く、長さも数10cm~1m、
葉の細さが名の由来です。
(親株は東庭に植えたイトススキですが、ナンバンギセルを寄生させ、
草丈を低くするため初夏に剪定し、出穂が遅れました。)
場所は、玄関前通路から、自宅東側の通路への入り口近くです。
10月中旬、初めに出穂した株は、
一度剪定された葉長30cm位の株から出た穂です。
10月下旬になると、
後から剪定してない草丈60cm余りの株から、出穂してきました。
11月上旬、先に出た低い穂をアップで、
11月中旬、
玄関前から見た、ハナミズキの実と紅葉の先に、
11月下旬、自宅東側通路の北側からと、玄関前から、
12月上旬、自宅東側通路の北側から見ました。
玄関前から見ると、ハナミズキが赤い果実を残して落葉し、
向こうの紅葉はヤマボウシ・紅富士です。
この後、これ以上実生でススキ野にならないように、
刈り払いました。
春に植えたブロッコリーの収穫後、
秋収穫用の苗を3株、7月下旬に植え付けました。
真夏に成長が止まり、ダメかと思い画像もありませんが、
9月になると急成長し、収穫できました。
11月初めの頂花蕾です。
株の先端に、小さな蕾がビッシリと集まった花蕾(からい)です。
その5日後、
1株、発育が遅れていました。
11月中旬、2株の頂花蕾の収穫です。
無農薬栽培なので、葉に青虫の食い穴も空いています。
11月下旬、遅れた1株の頂花蕾も収穫しました。
隣りの畝には長ネギが育っています。
頂花蕾の収穫後、下の方から脇芽が出てきます。これが側花蕾です。
大きくなった側花蕾を収穫します。
12月上旬の側花蕾、
12月8日、残るすべての側花蕾を収穫して、株を処分しました。
以上が今年の家庭菜園の記録の最後になります。