「イズノシマ大文字草」(伊豆の島大文字草)は、
伊豆七島と房総半島南部に分布する、大文字草の変種です。
山から海岸近くまで分布し、花の個体差が大きいようです。
茎や葉の毛が多く、花期が遅く1月頃まで見られます。
11月下旬から、咲き始めました。
その5日後、
12月上旬、
その3日後、
さらに2日後、最初咲いた花が茶変しました。
12月中旬、冬囲い後も開花鉢は玄関前に置き、昨日の姿、
本日12月20日は雨天ですが、明日から強い寒気が続き、
大雪が予想されるので、夜になって玄関内に入れました。
まだ残る蕾が咲き終えるまで見守りたいと思います。
サザンカ(山茶花)は日本原産で、ツバキ科の常緑広葉樹です。
秋の終わりから冬にかけて、花を咲かせます。
葉が椿より小さく、葉縁がギザギザしていて、
香りのある花は、花弁が1枚ずつバラバラに散ります。
「朝倉」(あさくら)は白花八重咲のカップ咲きで、
外弁にほんのりと淡紅色が入る早咲き品種です。
11月中旬、濃い桃色の蕾から、開花してきました。
11月下旬に咲いた花、
6号深鉢植えで、樹高は120cm余りです。
その3日後、
ハナアブが訪れました。