Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

大文字草 (2)

2011-10-26 | 園芸(2013年までの動植物)

 緑花(淡黄緑色の花弁)の3種です。

 1枚目は「大宇宙」という品種です。 緑軸で、多弁化しつつある小型緑花ですが、
夏に葉の多くが焼け枯れてしまい、すでに花が終えました。
2~4枚目が「緑宝」です。 赤軸で太い花弁が印象的です。
    
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 次の4枚は「瀬戸緑」です。 10月17日、19日、24日と、花のアップです。
大文字草は無肥料で栽培していますが、毎年多くの花で秋を告げてくれます。
 
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ミカイドウ の 花と実

2011-10-25 | 園芸(2013年までの動植物)

 カイドウと言えば花カイドウが一般的なようですが、我が家はミカイドウ(実海棠)で、
毎年花と実の両方を楽しんでいます。
 
 5月上旬、真っ赤な蕾から真っ白い花をたくさん開きました。
右2枚は8月下旬で、まだ緑実です。
  
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 下左が10月上旬、右が10日後の赤熟した果実です。 サクランボのように吊り下が
った実は径1cm程で、酸っぱくて渋みが強すぎて食べられません。
 
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クランベリーの 花と実

2011-10-24 | 園芸(2013年までの動植物)

 クランベリー(オオミノツルコケモモ)は、北半球寒帯の沼地に生えるツツジ科の常緑
低木です。名の由来が鶴(crane)の好物、開花前の蕾の着き方が鶴の首・頭・嘴に似て
いるからともいわれ、特異な花形です。

 6月上旬にたくさんの花が咲いたのですが、夏に乾燥させてしまって小さな実が落果し、
今年はジャムつくりが出来ません。
 
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大文字草 (1)

2011-10-23 | 園芸(2013年までの動植物)

 花形が漢字の「大」の字に見えることから名付けられた大文字草は秋を代表する
山野草の一つです。 冷涼な山地の渓谷や岩場に自生し、ほとんどが白花です。

現在はメリクロン増殖が盛んで、緑・ピンク・赤などの花色 や変形・多弁花した花形
など多くの園芸品種が安価に入手できます。 先ずは現在満開の3種です。
 
 下3枚は、淡桃色多弁咲きで多花性の「伊予重」です。10月14日から19日までの
変化を見ると、花弁が開ききると白に近くなります。
右は「宮城野」という紅花品種で、濃い紅色が時間がたつと薄く変色します。
 
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 次は、斑入り葉紅花種の「桃里」です。10月14日から21日までの変化を見ました。
濃い紅で咲きだして桃色に変っていきます。

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フジバカマ

2011-10-21 | 園芸(2013年までの動植物)

 キク科のフジバカマ(藤袴)は、古くに中国から渡来して野生化した帰化植物らしい
が、万葉の昔から日本人が親しんできた、秋の七草 の1つです。
 
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 上の左3枚は園芸種の紫葉フジバカマです。
葉裏と茎が黒紫色の小型種で、鉢植えにしています。
 右端は犬散歩のコースで、栖吉川の堤防に生える野生のフジ
バカマ
です。
7月に一度草刈された後芽生えたもので、丈低く強風でも倒伏せずに咲き揃っています。
 
 その野生フジバカマを、空き地に移植したものが下4枚です。
増株し丈が高くなって風で倒れたので、紐で縛ってあります。 
 
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