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Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

春のツバキ(4)~ 「加茂本阿弥」と「白玉」

2019-05-23 | 花木

鉢栽培している、茶花向きの白花名花2種です。
4月下旬から5月初めに開花していました。
 
加茂本阿弥」(かもほんなみ)は、
一重抱え咲きの大輪花です。

 

 
開き始めから、開花へ、 
 

 

 

 
白い花弁は、強光で傷みが出やすいので注意、 
 

 
 
次の「白玉」(しらたま)は、江戸時代からの古典品種で、
一重抱え性の筒咲きです。
 
開花直前の蕾から、 
 

 
開きました。 
 

 

 

 
 
 

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庭のシャガ

2019-05-23 | 園芸草花

シャガ」(射干)は、中国原産の帰化植物です。
アヤメ科の常緑多年草で、根茎が横に這って増殖します。

施設に移られた知人の庭から移植したものが、
自宅の北側と西側の通路脇で、
日照時間が少ない場所ですが繁茂しています。
 
4月下旬の花です。 
 

 

 
自宅北側の通路脇で、5月上旬、 
 

 

 
アップして見ます。 
 

 

 
自宅西側で、 


 
 
 
5月中旬、終盤の花です。 
 

 

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シロヤマブキの花

2019-05-22 | 花木

シロヤマブキ」(白山吹)は、バラ科シロヤマブキ属の落葉低木、
中国地方の石灰岩地だけに自生するそうです。
花・葉・実ともにヤマブキとは違います。
 

 
種子をいただいて実生し、鉢栽培で樹高30cm余り、
毎年開花結実しています。 葉は対生(山吹は互生)
 

 
5月初めに咲いた4弁花、花径4cm程です。(山吹は5弁花) 
 

 

 

 
秋に黒実が生りますが、美味しくないのか小鳥が食べないようです。
開花時でも1粒の果実が枝に残っています。
 

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鉢植えの スノーフレーク(スズランスイセン)

2019-05-21 | 園芸草花

スノーフレーク」はヨーロッパ中南部原産で、
ユリ科(またはヒガンバナ科)の多年草です。
 
4月下旬の開花姿です。
 

 
葉が水仙に似ていて、スズランのような花が咲くので、
和名がスズランスイセンです。 
 

 

 
草丈が30cm以上になり、花数が少ないので、
地植えした方がたくさん花が咲くようです。 
 

 
5月上旬、花後に付いた果実が大きくなってきましたが、
来年また開花してほしいので、花茎を切除しました。
 

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春のツバキ(3)~ 「越の香」と「春風」

2019-05-21 | 花木

4月に咲いた鉢植え2種、ほのかに香る、淡桃色の椿です。
 
越の香」は、秋から咲くようですが、
まだ小木の鉢植えで、我が家では4月に開花です。

 

 
4月上旬の蕾から、 
 

 
4月中旬にかけて、開花しました。 
 

 

 
花弁の外側に、ほんのりと紅が・・・、 
 

 
筒状から盃状に開き、雄しべは黄色の輪芯です。 
 

 
 
次の「春風」(しゅんぷう)は、甘い香りを放つ小輪花です。 
 

 
4月の蕾、 
 

 
4月中旬の開花です。 
 

 

 
年数経た大鉢植えで、多花性です。
4月下旬が満開で、5月に入っても開花していました。 
 

 

 

 

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