3月中旬頃から最高気温が20℃近くまで上昇、その後、下旬には20℃越えになって、
4月も6日までは暖か過ぎるのでは?と思える様な春の陽気に、
もしかして、そのまま初夏へ突入か~~と思ったりもしたものだけど、
予報で7日から寒気が入って寒い日が来るって言ってた通りになった。
それも、暖かさに慣れ切った所に来たので半端なく寒く感じるもので・・・
どうしてくれる~、冬物はもう片付けちゃってるよ~って人も多かったのではないだろうか?
8日は、こちらでも結構な寒さだったけれど、東京都心や近郊、近県では雪が降ったり積もったり、
テレビの映像にマジか~~?と目を疑うくらいで。何でも東京で4月の降雪は5年ぶりだったとか。
あるもんなんですよね~。やっぱり、「寒の戻り」とか「花冷え」って!
昔からある季節の現象を言い表す言葉、「まさに言い当ててるな~」と今更ながら感心した。
その寒さも4日続いた後、やっと11日には何とか最低気温10℃最高気温19℃と、
凌ぎやすい春の気温へと戻ってホッとしている所。これでもう~寒さの逆戻り無しと願いたいものだ。
そんな厳しい花冷えの毎日でも、山では新芽が吹いてきて、草花たちも寒さに凍えるでもなく、
競う様に次々と花を咲かせて元気が良い。人間だけか・・・花冷えだ~とブルっていたのは。
我が家のプリムラたち、ある日、ある温度に達したらしく勢いよく一斉に咲き揃った。
これプリムなんちゃら・・・って名前があるはずなんだけど、
いろいろ調べてみても、どうにもハッキリした名前に辿り着けない。
もしかして、「プリムラ、ベラリーナ、ピンク、シャンパーニュ」の様にも思ったりしてるけど、違うのかなぁ。
プリムラとは、サクラソウの仲間でサクラソウ科サクラソウ属の花の総称だそうで、
主に、ヨーロッパで品種改良されたもの(西洋サクラソウ)をプリムラと言うんだそうな。
その品種の多いこと!多いこと!
素人の私がプリムラなんちゃら・・・って名前を、探し当てられないのも無理からぬことかも。