(愛知県宝飯郡一宮町上長山 1999年1月4日)
十八年振りに標高789mの山頂に赴いたが、晴天は初めてである。日陰では雪が見られ、我が家の近くであること忘れさせた。往古は穂の国を代表する山ということで、穂の山と呼ばれたという。その穂の山から穂の川を眺めると、下界での細かなしがらみなど、掻き消されてしまうような景であった。
(穂の川(とよがわ)方面)
(作手高原)
十八年振りに標高789mの山頂に赴いたが、晴天は初めてである。日陰では雪が見られ、我が家の近くであること忘れさせた。往古は穂の国を代表する山ということで、穂の山と呼ばれたという。その穂の山から穂の川を眺めると、下界での細かなしがらみなど、掻き消されてしまうような景であった。

