(愛知県蒲郡市大塚町笹子 1999年1月16日)
現在古墳は跡形も無く、畑の一角に供養のための石祠と、石室の石材の一部が存在するだけであるが、大正時代までこの辺りは笹子山という丘陵地であり、前方後円墳が存在したという。その後開墾が行われ、削平された古墳からは装身具、須恵器が出土し、その副葬品は東京国立博物館に所蔵された。
現在古墳は跡形も無く、畑の一角に供養のための石祠と、石室の石材の一部が存在するだけであるが、大正時代までこの辺りは笹子山という丘陵地であり、前方後円墳が存在したという。その後開墾が行われ、削平された古墳からは装身具、須恵器が出土し、その副葬品は東京国立博物館に所蔵された。