(臨済宗金粟山大龍寺 岐阜市粟野 2004年9月4日)
岐阜市と旧高富町の境にある、通称「だるま観音」である。持統天皇年間(690-7)として創建され、その後真言宗となり衰退したが、文亀二年(1502)瑞翁宗縉(ずいおうそうしん)によって禅宗に改められ、同時に本尊の腹帯観音の傍らに瑞翁自らが持参した達磨像を安置し、それ以来だるま観音として参詣者を集めた。
岐阜市と旧高富町の境にある、通称「だるま観音」である。持統天皇年間(690-7)として創建され、その後真言宗となり衰退したが、文亀二年(1502)瑞翁宗縉(ずいおうそうしん)によって禅宗に改められ、同時に本尊の腹帯観音の傍らに瑞翁自らが持参した達磨像を安置し、それ以来だるま観音として参詣者を集めた。

