flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

覚王山日泰寺

2017-11-23 00:00:00 | ほとけのいおり

(名古屋市千種区城山新町 2004年4月18日)
 特定の宗派に属さない日泰寺は、明治31年(1898)インドで発見された釈迦の舎利(遺骨)が暹羅(シャム)を通じて贈られ、その舎利を祀るために、明治37年(1904) 覚王山日暹寺(日本とシャム)として創建されたのが始まりである。その後、暹羅がタイと改められたことにより、寺名も日泰寺(日本とタイ)と改められた。住職は各宗派からの交代就任制で、僧堂のみ曹洞宗が管理している。

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