(京都市左京区岩倉大鷺町 公共建築百選 日本モダン・ムーブメント100選)
昭和41年(1966)に竣工した、SRC造6階地下1階塔屋付、延床面積27,092m2(本館)の和とモダニズム様式を融合した日本初の国立国際会議場である。翌年に建築業協会賞を受賞している。昭和48年(1973)に、本館部分7,220m2が増築され、昭和60年(1985)イベントホール(8,608m2)、平成10年(1998)アネックスホール(3,700m2)、平成30年(2018)ニューホール(4,500m2)をそれぞれ増築している。これまでにワシントン条約締約国会議や、地球温暖化防止京都会議、国連軍縮会議等、世界的な会議が開催されている。