京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 少し変化も…

2012年02月27日 | 日々の暮らしの中で

昨夜からの冷え込みは厳しかった。窓を開ければ雪降りの朝、風があるので体感温度も低い。

熊野古道を歩いて、一週間の休養をした。日々少しづつの積み重ねでしか脚力・体力共に保持しにくい。筋力を落とさぬためのスクワットと合わせて、ぼちぼち再開をと考えて歩きに出た。ふうわりと雪の舞う中だったが、体がほぐれ気持ちまで軽くなったようだ。

            

歩いているうちに、走ってみたくてうずうずしてくる自分がいる。ウォーキングでは体重が落ちないが、走ればてきめんだろう。老若男女がさまざまな条件を背負って、それぞれのペースで走っている。見ていると自分も走れそうな気がしてくるのだ。走ってみようか、止めておいたほうがよい…と気持ちを戦わせながら、結局歩いている。妙なところで一歩を踏み出せないのだが、今からなら試してみてもいいかもしれない。

新しい世界を見よう、か~?

コメント (6)
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