「先のことなどわかるもんか!」ということばを聞き流して、1年間ずっと秘めてきた思いがありました。ですから、今日、自分の意思に従うことにしました。
一年を経てもなお強い好奇心のまま保てている。としたら、緊張や不安を伴うのは当然のこととして、面倒がらずに行動を起こすしかありません。今年は実現しそうだと直感できます。捉えてよいチャンスなのだと思うのです。申し込みを終えたことで、自分の気持ちが一歩前に踏み出せて安堵しています。
なくて困っているモノも、殊更欲しいと思うモノもなくて暮らしています。たとえそれが上っ面の自己満足に過ぎないと言われようと、充実感を得た気分になってみるのも悪くはありません。周囲に物があふれるわけではありませんし。どの道、人が何に興味・関心を抱くかなど千差万別なのです。ひとり参加を決めました。お盆の前に2泊3日、山上での生活は快適でしょうか。ほどよい緊張感の中でどんな出会いがあるでしょう。
今、一番不安に感じていることは、【JR新大阪駅1階南側の「駅レンタカー」前】という指定場所に間違えずに行けるかどうかということ。これには事前学習が要りそうな私です。降りたこともない駅ですから…。
(小林良正さんの「ほほ笑み地蔵」)