私たち夫婦は、毎週土曜日午後6時からテレビ朝日系列で放送されている「人生の楽園」という番組を楽しみに視聴しています。
この番組をご存知の方も多いと思いますが、簡単に説明しますと「人生の第二ステージを、自らの夢を実現するために自主・自立の道を歩み始めた夫婦を描いている」番組です。本日(7月22日分)放送の内容も、市役所を早期退職して藤沢市内に喫茶店を開業した夫婦を描いていました。
私たちは番組で描かれる夫婦の生き方を、羨ましく思い、憧れような気持ちで見ております。しかし一方で、危うさのようなものも感じながら見ていることも事実です。というのも、描かれる夫婦が選択した道は、いずれもそれまで趣味でやっていたことを自らの生きる糧として選択し、自立したということについて、果たして素人の商法でうまくいくものだろうか、という危惧です。今の時代、商売のプロであっても失敗して廃業している例をいくつも耳にするからです。
私の知人もつい最近、役場職員を早期退職し、温泉地に小さなレストランを開業し、順調に人気を博しているということが新聞で報道されていました。
メディアはえてして、こうした一般的な生き方と異なる生き方をしている人たちを取り上げる例が多いように思います。しかし、そうした方々のその後について報道することはほとんどありません。まあ、それがメディアの特徴なのでしょうが、私が思うにはかなりの割合で志半ばにして撤退している例が多いのではないだろうかと想像するのですが、うがちすぎる見方でしょうか?
ただ、例え失敗したとしても、自らの理想を追求した結果として受け入れることができるのなら、それはそれで一つの生き方として尊敬したいと思いますが、私にはそうする勇気はありません。もっとも、そうした才覚も、術も持ちえていないということなのですが・・・。
この番組をご存知の方も多いと思いますが、簡単に説明しますと「人生の第二ステージを、自らの夢を実現するために自主・自立の道を歩み始めた夫婦を描いている」番組です。本日(7月22日分)放送の内容も、市役所を早期退職して藤沢市内に喫茶店を開業した夫婦を描いていました。
私たちは番組で描かれる夫婦の生き方を、羨ましく思い、憧れような気持ちで見ております。しかし一方で、危うさのようなものも感じながら見ていることも事実です。というのも、描かれる夫婦が選択した道は、いずれもそれまで趣味でやっていたことを自らの生きる糧として選択し、自立したということについて、果たして素人の商法でうまくいくものだろうか、という危惧です。今の時代、商売のプロであっても失敗して廃業している例をいくつも耳にするからです。
私の知人もつい最近、役場職員を早期退職し、温泉地に小さなレストランを開業し、順調に人気を博しているということが新聞で報道されていました。
メディアはえてして、こうした一般的な生き方と異なる生き方をしている人たちを取り上げる例が多いように思います。しかし、そうした方々のその後について報道することはほとんどありません。まあ、それがメディアの特徴なのでしょうが、私が思うにはかなりの割合で志半ばにして撤退している例が多いのではないだろうかと想像するのですが、うがちすぎる見方でしょうか?
ただ、例え失敗したとしても、自らの理想を追求した結果として受け入れることができるのなら、それはそれで一つの生き方として尊敬したいと思いますが、私にはそうする勇気はありません。もっとも、そうした才覚も、術も持ちえていないということなのですが・・・。