今回は、対サウジアラビア戦に集まった4万人の観衆について考えてみます。
札幌ドームで4万人余というとほぼ満員の状態です。
ところが意外だったのは、会場が一色に染まったという状態ではないこともあり、満員感をそれほど感じなかったことです。
確かにジャパンブルーのレプリカユニフォームをまとった人たちが目立ちましたが、それ以上に私と同じように日常の服装の人が多かったせいだったのかもしれません。
ゴール裏のカテゴリーⅢの席はさすがに青一色の感がありましたが、ピッチの両サイドのカテゴリーⅠ、Ⅱの席は、青色はそれほど目立たなかったことも満員感を感じさせなかったのかもしれません。
ところで、カテゴリーⅠ、Ⅱというと、入場料が7,000円、6,000円の席です。私の感覚からいうとかなり高額の料金なのですが、なぜこれほどまでに観客が集まったのでしょうか?
それらの席に座った人たちは、私の観察ではそれほどコアなサッカーファンではない人も多かったように感じました。
コンサドーレの試合などでは、選手への激励や怒声が聞こえてくるのですが、そういった類いの声がほとんど聞こえてくることはありませんでした。
ではなぜあれほどの大観衆が集まったのでしょうか?
私はやはり前回にも触れたジャパンとの空気感を共有したいという思いを感じたい人たちが多かったのではないかと思うのです。
その思いが一番強かったのが、私だったのかも知れませんが・・・。
札幌ドームで4万人余というとほぼ満員の状態です。
ところが意外だったのは、会場が一色に染まったという状態ではないこともあり、満員感をそれほど感じなかったことです。
確かにジャパンブルーのレプリカユニフォームをまとった人たちが目立ちましたが、それ以上に私と同じように日常の服装の人が多かったせいだったのかもしれません。
ゴール裏のカテゴリーⅢの席はさすがに青一色の感がありましたが、ピッチの両サイドのカテゴリーⅠ、Ⅱの席は、青色はそれほど目立たなかったことも満員感を感じさせなかったのかもしれません。
ところで、カテゴリーⅠ、Ⅱというと、入場料が7,000円、6,000円の席です。私の感覚からいうとかなり高額の料金なのですが、なぜこれほどまでに観客が集まったのでしょうか?
それらの席に座った人たちは、私の観察ではそれほどコアなサッカーファンではない人も多かったように感じました。
コンサドーレの試合などでは、選手への激励や怒声が聞こえてくるのですが、そういった類いの声がほとんど聞こえてくることはありませんでした。
ではなぜあれほどの大観衆が集まったのでしょうか?
私はやはり前回にも触れたジャパンとの空気感を共有したいという思いを感じたい人たちが多かったのではないかと思うのです。
その思いが一番強かったのが、私だったのかも知れませんが・・・。