素人の私が観戦記を書いても、スポーツ紙や雑誌には及びませんから、今回の観戦に関わって、日本人のメンタリティーについて触れたいと思います。
サッカーにいささかの関心がある私は、ウェブサイトに掲載されている「スポニチワールドサッカープラス」というサッカーに関するコラムを定期的に覗いています。
先日の対サウジアラビア戦後に早速4人のサッカージャーナリストがコラムを寄せていました。
著者は、金子達仁、風間八宏、加茂周、戸塚啓の4氏です。
4氏のうち3氏までは、今回の戦いを全体的には好意的に批評しながら、それぞれの見方・考え方からさらなる改善策を提起したものでした。
その中で、サッカージャーナリストとしてはかなり高名な金子達仁氏だけは「三都主の怖さは格段に減った」と題して、三都主のプレーをこき下ろし、日本チームの弱点をあげつらっているのです。
金子氏は独特の視点から日本サッカーを批評することから、私も注目しているのですが、彼の批評は一貫してその時々の日本チームを批判的に論ずるものが多いのです。
しかし、今回は日本チームにの中に光明が見えた試合であったはずです。アジアの強豪の一つであるサウジアラビアに対して、3対1の堂々の勝利を飾ったのですから、ここはまずチームの戦いを肯定してから、自らの考えを論ずるべきではないかと思うのです。
なんだか、彼(金子達仁)の論を読むと「これでもか、これでもか」と自国のチームを自虐的に攻めているような気がしてしかたがないです。
自らの国のことを自虐的に論ずるといえば、どこかでも聞いたような気がしてきます。
どうも日本人の中には、自らを自虐的に攻めることが好きな人種がいるようですね。
サッカーにいささかの関心がある私は、ウェブサイトに掲載されている「スポニチワールドサッカープラス」というサッカーに関するコラムを定期的に覗いています。
先日の対サウジアラビア戦後に早速4人のサッカージャーナリストがコラムを寄せていました。
著者は、金子達仁、風間八宏、加茂周、戸塚啓の4氏です。
4氏のうち3氏までは、今回の戦いを全体的には好意的に批評しながら、それぞれの見方・考え方からさらなる改善策を提起したものでした。
その中で、サッカージャーナリストとしてはかなり高名な金子達仁氏だけは「三都主の怖さは格段に減った」と題して、三都主のプレーをこき下ろし、日本チームの弱点をあげつらっているのです。
金子氏は独特の視点から日本サッカーを批評することから、私も注目しているのですが、彼の批評は一貫してその時々の日本チームを批判的に論ずるものが多いのです。
しかし、今回は日本チームにの中に光明が見えた試合であったはずです。アジアの強豪の一つであるサウジアラビアに対して、3対1の堂々の勝利を飾ったのですから、ここはまずチームの戦いを肯定してから、自らの考えを論ずるべきではないかと思うのです。
なんだか、彼(金子達仁)の論を読むと「これでもか、これでもか」と自国のチームを自虐的に攻めているような気がしてしかたがないです。
自らの国のことを自虐的に論ずるといえば、どこかでも聞いたような気がしてきます。
どうも日本人の中には、自らを自虐的に攻めることが好きな人種がいるようですね。