このところ「国」ということに少しこだわって書いてきましたが、今日も少し考えてみたいと思います。
先のブログで私は「国などという概念が溶解していくのではないか」と書きましたが、読んだ方々はきっと「何を夢物語のようなことを言っているんだ」と思われたのではないでしょうか。
私も現在の世界の状況を考えると、自分の言っていることが絵空事のような気もしてきました。
各国の愚かな指導者たちが考えることは自国の利益のことばかり・・・。まるで地球のこと、他国のことなど眼中にないかのように「国益」を得ることに終始しているように見えます。(もっともそれぞれの国民がそれを望んでいるからなのですが・・・)
今もニュースでは「核」を唯一の武器として北朝鮮は理不尽な発言を繰り返しています。
こうした状況を見ると暗澹たる気持ちになってきます。
やはり国という概念が溶解していくなどということは夢物語なのでしょうか?
私はそうは思いたくはないのです。
それぞれのアィディンティテイとしての国は残ったとしても、国益などという概念よりも、地球益を論じなければならない時期がきっと早晩やってくると思いたいのです。
それが近いのか、遠いのかは、私のような凡人には計りかねるのですが・・・。
先のブログで私は「国などという概念が溶解していくのではないか」と書きましたが、読んだ方々はきっと「何を夢物語のようなことを言っているんだ」と思われたのではないでしょうか。
私も現在の世界の状況を考えると、自分の言っていることが絵空事のような気もしてきました。
各国の愚かな指導者たちが考えることは自国の利益のことばかり・・・。まるで地球のこと、他国のことなど眼中にないかのように「国益」を得ることに終始しているように見えます。(もっともそれぞれの国民がそれを望んでいるからなのですが・・・)
今もニュースでは「核」を唯一の武器として北朝鮮は理不尽な発言を繰り返しています。
こうした状況を見ると暗澹たる気持ちになってきます。
やはり国という概念が溶解していくなどということは夢物語なのでしょうか?
私はそうは思いたくはないのです。
それぞれのアィディンティテイとしての国は残ったとしても、国益などという概念よりも、地球益を論じなければならない時期がきっと早晩やってくると思いたいのです。
それが近いのか、遠いのかは、私のような凡人には計りかねるのですが・・・。