それはもうラーメンに対する私の既成概念が打ち砕かれた思いだった。ぶっとい麺、てんこ盛りのキャベツとモヤシ、分厚いチャーシュー、そして何より大量の麺…。いや~、マイッタ、マイッタだった。
久しぶりの麺紀行の投稿である。私が麺店を訪れることを止めたわけではない。お気に入りのラーメン店や蕎麦店にはけっこう頻繁に通っている。ただ、ブログに投稿することを控えていたのだ。
しかし、今回の「ラーメン二郎」はその禁を破っても、記録に留めるべきラーメン店と判断した。
「ラーメン二郎札幌店」は関東で人気を博し、昨年3月末の札幌に進出したそうで、好奇心いっぱいの私は一度行ってみたいと早くから思っていたのだが、遅きに失した感もあるが、このほどようやく訪れることができた。
店はJR札幌駅から5~600mほど西へ行ったJRの高架横にある。(ちょうど大原簿記専門学校の横手である)店の構えはいたって普通で、大きな看板を掲げていた。

※「ラーメン二郎」は看板は黄色、カウンターは赤色と統一されているそうです。
ちょうど昼どきだったが、行列ができてはいなかったが、カウンター席は埋まっていた。
店は自販機でチケットを購入してから席に着く仕組みになっている。メニューは、「ラーメン小(700円)」、「ラーメン大(800円)」、「小豚(850円)」、「大豚(950円)」、その他卵などのトッピングが数種あった。そして自販機のところには「初めての方は小を注文ください」と記されていた。

※ ご覧のように15の席は埋まっていました。若者にはかなりの人気のようです。
私は自販機の指示(?)どおり「小」のチケットを購入し、スタッフに促されてあまり待つこともなく着席できた。
席はカウンター席のみで、真っ赤にカウンター席が印象的である。
スタッフが「生姜を入れますか?」と聞いてきたが、ベースとなる味を食してみたいと思い断った。
それほど待つこともなく、ラーメンが運ばれてきた。
それを見て、驚いた!丼から溢れんばかりに盛り付けられたキャベツとモヤシがてんこ盛り状態なのだ。

※ これで「ラーメン小」ですよ。これはメガ盛りっていうんですか?

※ 上から撮ったところです。野菜で麺は全く見えません。
内心驚きながら、まずは麺をと思い、野菜をかき分け取り出すと、それは私がイメージするラーメンの麺とは大違いのぶっとい麺が現れた。それはラーメンというよりはうどんのようである。

※ 麺はこの太さです。このような写真を撮るのは初めてでしたが、苦労しました。
私は右利きなので、右手で麺を持ち上げたのですが、左手でカメラを操作することが…。
口に含んだ。「うん?これはしっかり味が付いているというか、少し濃い味だな」と思った。スープは豚の脂を使った醤油味であるが、非常に濃厚である。野菜(キャベツとモヤシ)をかき回していると中から分厚いチャーシュー(これを叉焼と称しているようだ)が二枚現れた。そのチャーシューの厚さもゆうに1cmはあろうかというほど厚さで、そのチャーシューも非常に濃い味付けがなされていた。

※ チャーシューの厚さを分かっていただけると思います。
つまり「ラーメン二郎」のラーメンは、その量で圧倒し、濃厚な味で他を凌駕しているラーメンということができそうだ。
肝心の味は、私の好みの味ではなかった。それでもせっかくの機会だと思い懸命に食したのだが、特別に大食漢でもない私は早々に降参した。そのとき麺はまだ半分以上残っていた。
せっかく作ってくれた店のスタッフには申し訳なかったが、私にはそれ以上は無理だった。
つまり「ラーメン二郎」は私たちのような高齢者にはかなり不向きな店だということを悟らされた思いだった。
【ラーメン二郎札幌店 データー】
札幌市北区北6条西8丁目8-11
電話 非公開
営業時間 月~金 11:00~14:00 17:30~20:30
土 11:00~15:00
定休日 日曜日(祝日は不定休)
駐車場 無
座席 15席(カウンター席のみ)
入店日 ‘14/10/15
久しぶりの麺紀行の投稿である。私が麺店を訪れることを止めたわけではない。お気に入りのラーメン店や蕎麦店にはけっこう頻繁に通っている。ただ、ブログに投稿することを控えていたのだ。
しかし、今回の「ラーメン二郎」はその禁を破っても、記録に留めるべきラーメン店と判断した。
「ラーメン二郎札幌店」は関東で人気を博し、昨年3月末の札幌に進出したそうで、好奇心いっぱいの私は一度行ってみたいと早くから思っていたのだが、遅きに失した感もあるが、このほどようやく訪れることができた。
店はJR札幌駅から5~600mほど西へ行ったJRの高架横にある。(ちょうど大原簿記専門学校の横手である)店の構えはいたって普通で、大きな看板を掲げていた。

※「ラーメン二郎」は看板は黄色、カウンターは赤色と統一されているそうです。
ちょうど昼どきだったが、行列ができてはいなかったが、カウンター席は埋まっていた。
店は自販機でチケットを購入してから席に着く仕組みになっている。メニューは、「ラーメン小(700円)」、「ラーメン大(800円)」、「小豚(850円)」、「大豚(950円)」、その他卵などのトッピングが数種あった。そして自販機のところには「初めての方は小を注文ください」と記されていた。

※ ご覧のように15の席は埋まっていました。若者にはかなりの人気のようです。
私は自販機の指示(?)どおり「小」のチケットを購入し、スタッフに促されてあまり待つこともなく着席できた。
席はカウンター席のみで、真っ赤にカウンター席が印象的である。
スタッフが「生姜を入れますか?」と聞いてきたが、ベースとなる味を食してみたいと思い断った。
それほど待つこともなく、ラーメンが運ばれてきた。
それを見て、驚いた!丼から溢れんばかりに盛り付けられたキャベツとモヤシがてんこ盛り状態なのだ。

※ これで「ラーメン小」ですよ。これはメガ盛りっていうんですか?

※ 上から撮ったところです。野菜で麺は全く見えません。
内心驚きながら、まずは麺をと思い、野菜をかき分け取り出すと、それは私がイメージするラーメンの麺とは大違いのぶっとい麺が現れた。それはラーメンというよりはうどんのようである。

※ 麺はこの太さです。このような写真を撮るのは初めてでしたが、苦労しました。
私は右利きなので、右手で麺を持ち上げたのですが、左手でカメラを操作することが…。
口に含んだ。「うん?これはしっかり味が付いているというか、少し濃い味だな」と思った。スープは豚の脂を使った醤油味であるが、非常に濃厚である。野菜(キャベツとモヤシ)をかき回していると中から分厚いチャーシュー(これを叉焼と称しているようだ)が二枚現れた。そのチャーシューの厚さもゆうに1cmはあろうかというほど厚さで、そのチャーシューも非常に濃い味付けがなされていた。

※ チャーシューの厚さを分かっていただけると思います。
つまり「ラーメン二郎」のラーメンは、その量で圧倒し、濃厚な味で他を凌駕しているラーメンということができそうだ。
肝心の味は、私の好みの味ではなかった。それでもせっかくの機会だと思い懸命に食したのだが、特別に大食漢でもない私は早々に降参した。そのとき麺はまだ半分以上残っていた。
せっかく作ってくれた店のスタッフには申し訳なかったが、私にはそれ以上は無理だった。
つまり「ラーメン二郎」は私たちのような高齢者にはかなり不向きな店だということを悟らされた思いだった。
【ラーメン二郎札幌店 データー】
札幌市北区北6条西8丁目8-11
電話 非公開
営業時間 月~金 11:00~14:00 17:30~20:30
土 11:00~15:00
定休日 日曜日(祝日は不定休)
駐車場 無
座席 15席(カウンター席のみ)
入店日 ‘14/10/15