田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

さっぽろラウンドウォーク 事前踏査 セクション7

2024-07-28 20:47:53 | さっぽろラウンドウォーク
 天候をにらみながら満を持しての事前踏査だった。このところ体調を崩していたこともあり、かなり苦戦したがなんとか事前踏査の目的を達成することができたのではないか、と思っている。

   

 ラウンドウォークの事前踏査に取り組むのは実に50日ぶりだった。ラウンドウォークが夏の暑さを避けるため夏休みに入ったこと、私が体調を崩してしまったことから事前踏査に取り組むことができなかったからだ。
 なんとか体調も回復気味となり、夏の暑さを避けられる日をねらっていた。そうすると、昨夜から今朝にかけて降雨となり、午前中に雨は止んだが陽が照ることはないと判断し、午前12時近くになって決行を決断した。
 セクション7は、地下鉄「新札幌駅」からスタートである。地下鉄で移動し、「新札幌駅」をスタートしたのは12時35分だった。
 「新札幌駅」をスタートして直ぐに、本番の時にはぜひともマップにはない新札幌の新しいシンボル「アクティブリンク」に皆さんを導きたいと思い、そのルートを探索した。「アクティブリンク」とは、医療機関などが空中回廊で結ばれ、さらに地下鉄「新札幌駅」からも外へ出ることなく結ばれている新札幌の新名所である。そのルートをなんとか見つけることができた。

    
    ※ アクティブリンクを外から眺めたところです。
    
    ※ 内部はこのように廊下になっていて、各医療機関に繋がっています。

 その後は「野津幌川緑地」「小野津幌緑地」を相次いで歩いて、JR「森林公園駅」を目ざす。「森林公園駅」まで約1時間15分。ここを第一の休憩地と予定する。駅舎内のトイレも確認した。

    
    ※ 野津幌川緑地の散策路です。
    
    ※ JR「森林公園駅」です。

 「森林公園駅」からは「野幌森林公園」を目ざす。森林公園で「北海道博物館」、「北海道開拓の村」の横を通ったが、目指すは森林公園内の「瑞穂池」である。深い森の中を一人往くのはちょっと不気味だったがスタート2時間後に到達した。「瑞穂池」の畔には東屋とトイレがあり、昼食ポイントの候補になり得るなと判断した。

    
    ※ 森林公園内に建っていた「北海道百年記念塔」の跡は更地となっていました。
    
    ※ 「瑞穂池」に向かう散策路はちょっと不気味でした。
    
    ※ 野幌森林公園の奥部に佇む「瑞穂池」です。
    
    ※ 「瑞穂池」の傍には東屋が建てられており、昼食ポイントに最適?

 「瑞穂池」を後にし、森林公園を抜けると、なんと「森林公園駅」を目指していた時に目にした「北星学園大学付属高校」の校舎を再び目にすることになった。なんとコースは ぐるっと一周して戻ってきたのだった。
 その後は「小野津幌川」の支流にあたる「ポンノッポロ川」沿いに造成されたサイクリングロードをひたすら歩くウォークとなった。
 コンディションは狙ったとおり気温はそれほどでなかったが、雨後ということで湿度は高く汗はかなりかいた。さらには久しぶりのウォークとあって、後半は足が重くなりスピードものろまなカメさん状態だった。 
 サイクリングロードと分かれ新興住宅街を抜け、セクション7のゴールのJR「上野幌駅」に到着したのは3時間45分後の16時20分だった。 

    
    ※ セクション7のゴール地点のJR「上野幌駅」です。

 マップによると距離は約14kmと表示されていたが、私の歩数計では16km以上と出ていた。私の感覚では歩数計の距離の感覚だったが、はたして正解は???  
 表記した休憩箇所、昼食ポイント以外にも休憩できるベンチの箇所、トイレの場所をチェックすることができ、事前踏査も目的は達成することができたと自己評価している。
 なお、本番の方は8月下旬までは夏休みの予定である。その間にもう一回くらい事前踏査ができたらと思っている。  
 ◇事前踏査実施日 7月28日(日)
 ◇事前踏査距離  約14キロ