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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

近美を愛するブリリアの会 15年の軌跡

2024-12-04 19:23:33 | ボランティア
 私たちの清掃ボランティア活動「近美を愛するブリリアの会」の15年間の活動をスライド写真で振り返ってみた。その年に起こった主な出来事と共に…。スライドに見入った会員の方々と15年の月日の流れを実感した瞬間だった…。

    
 私たちが道立近代美術館前の歩道の清掃活動を今年いっぱいで終えるということについて拙ブログの4月10日付で宣言していたが、その最終回の活動は10月25日(金)に終えていたのだが、特にそのことについては今日まで触れてこなかった。

     
 私たちはまだまだ続けたい気持ちはあったのだが、会員の高齢化によって清掃そのものが一人ひとりにとって辛いものになってきつつあったことで今年を限りとしたのだ。

    
※ 近美前のART文字のところで何年か取り組んだジャンボヒマワリ作りですが、最も高く伸びたのが2010年の3m85cmでした。

 活動を終えるにあたり、なんとか皆さんで15年間を振り返る手立てはないものか?と考えていた時、「パワーポイント」の活用を思いついた。写真を張り付けたり、文章で表示したりと稚拙な資料しか作成できないのだが、その少ない能力をフル動員して「近美を愛するブリリアの会 15年の軌跡」と題する41ページの資料を作成した。

        
 その上映会を昨夕、マンションの集会室で行った。常時活動に参加していただいた8名の方が集まってくれた。
 15年前、近美前の歩道に雑草が蔓延っていた様子、活動を終えた後の会員たちの笑顔、暦年の花壇の様子、懇親交流会の様子、私が一時取り組んだジャンボヒマワリの成長した姿、等々…、厳選した(?)84枚の写真と説明の文章を綴った41ページの資料を見てもらった。

     
     ※ 左は年度の反省交流会、右は男性会員の集いの様子です。

 会員たちは映し出された資料を見ながら「あゝ、あの時はこんな状態だったんだねぇ」とか、「えーっ、こんなこと記憶にないなぁ…」とか、写真から派生した思い出話に花が咲いたりと、和気あいあいに15年間を振り返った。
 資料の作成に時間がかかったり、プロジェクターを知人から借りたりと、いろいろ苦労はあったが、その苦労も吹き飛ぶくらいに会員の皆さんが喜んでくれたことが何よりだった。

     
 実はこの上映会は、本日実施した「解散昼食会」(明日レポの予定)の前夜行事として実施したものである。というのも、昼間に飲食店内でスライド上映をするということにお店側は難色を示すのではないかとの思いから前夜にマンション内で実施したのだが、結果としてはそれが正解だったように思う。

               

    
    ※ 作成資料の最後のページです。


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