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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

二カ月ぶり!ボランティア清掃再開

2020-06-05 16:39:36 | ボランティア

 外出自粛要請の緩和を受けて、今朝、二カ月ぶりに道立近代美術館前の歩道の清掃活動を再開した。初夏の陽気の中、久しぶりに顔を合わせた会員の方々と心地よい汗を流した。

   

   ※ 清掃活動に取り組む「近美を愛するブリリアの会」の皆さんです。

 近美前の歩道の清掃ボランティアを勝手に始めてから11年目を迎えているが、今年は4月1日に第1回目の活動を開始したが、直ぐに外出自粛要請が発せられ活動中止を余儀なくされた。以来二カ月、悶々として過ごしてきたが、北海道のコロナ感染拡大もようやく下火となりつつあり、この度外出自粛要請が緩和された。

 それを受けて早速会報を発行し、第2回目の活動を予告し、本日の活動再開となった。

 活動休止期間中、歩道はそれほど汚れてはいなかった。それは木々が新葉が生え揃える時期だったこともあり落ち葉が少なかったこと、さらには市が委託する業者が定期的に清掃をしていたのかもしれない。(私は目撃できなかったが…)

 ただ、清掃域内にある4つの街路樹枡のところは酷い状態になっていた。二カ月の間に雑草が伸び放題になっていて、メイン道路の一つでもある北一条通り面した街路樹枡としては醜すぎる状態だった。

   

   ※ 近美前の歩道の街路樹枡内はこのように雑草がはびこっていました。

 朝6時、今朝は会員の方々が9名集まった。久しぶりの再会にどの顔も晴れやかだった。みなさん手に手に竹ぼうきを持ち、歩道の清掃活動が始まった。私は?といえば、気になっていた街路樹枡の雑草除去に取り組んだ。ところがこの雑草除去が意外に大変なのだ。というのも街路樹枡のところには鉄製の枠が据え付けられていて、雑草はその鉄製の枠の隙間から伸びてきているのだ。雑草の生命力には改めて驚いた。その枠の隙間から二カ月の間では考えられないほど太い茎となって土の中にしっかり根を下ろしていた。苦労してそれらの雑草を取り除いた時には疲労困憊していた。

   

   ※ 格闘の末になんとか雑草を除去することができました。

 私が雑草と格闘している間に、会員の皆さんは歩道を綺麗に掃き清めてくれ、歩道はすっきりとした状態となった。

   

  ※ 清掃を終え、スッキリとした近美前の歩道です。路上を埋める低い花木はスピレア

    マジックカーペットという樹種で、萌黄色の葉が鮮やかです。

 コロナウィルスが再び猛威をふるわないかぎり、これからは何時ものように2週間に一度の頻度で清掃ボランティアを続けたいと思っている。

 

 ※ 近代美術館の前庭は今白い房状のアカシアの花が満開である。(実は日本でアカシアと呼ぶ木はニセアカシアの木だそうだ)この花が咲き終わるとその花柄を路上にたくさん落としてくれるのだが…。今は人々の目を楽しませてくれている。 

   

   

 



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