今年もカレンダー市で3ヵ月カレンダーを入手してきた。これが私にはとても使い勝手がいいのだ。年始からはやや時が過ぎたが、カレンダーにまつわるエトセトラを綴ってみたい。
1月9日(月・祝)、「道警ふれあいコンサート」の帰路、道立道民活動センター(通称:かでる2・7)で開催されていた「ユネスコカレンダー市」に赴いた。目的はこのところ私が愛用している「3ヵ月カレンダー」をゲットするためである。
カレンダー市は開催二日目の午後ということもあり大混雑、というわけではなかったが結構な人たちで賑わっていた。非常にたくさんの種類のカレンダーが吊り下げられていたが、私は他のものには目もくれず3ヵ月カレンダーを探した。目的の3ヵ月カレンダーは直ぐに見つかり、他のものには目もくれずそそくさと退場しようとした。
ところがちょっと風変わりな箱が目に付いた。確かそこには「くるくるカレンダー」と書かれていたように記憶しているのだが、箱の中に入っていて中が見えない。「なんだこりゃ?」と思いながら、気になってしまい100円という安さも手伝い購入することにした。(安物買いの銭失い?)
さて購入した3ヵ月カレンダーであるが、例年のものと比べると数字がやや小さいかな?と思われるが、私の部屋でパソコンの直ぐ横に掲示したので不便はない。3カ月先まで予定が立てられるので私はすごく重宝している。これからも出来るかぎりカレンダー市で安価な3ヵ月カレンダーを手に入れたいと思っている。
問題の「くるくるカレンダー」なるものだが、帰宅して箱から取り出したところ、くるくるでもなんでもなかった。ただカレンダーが箱の中にくるくると丸められて収まっていたのだ。取り出してみると、なんとなんと非常に縦長のカレンダーだった。幅が10cmしかないのに、縦の長さは実に107cmもある縦長の月めくりカレンダーだった。私が購入した手前、私の部屋に掲示することにした。
※ このような箱にカレンダーが入っていました。
※ 箱を開けたところこ~んなに細長いカレンダーが!
さて、カレンダーというと我が家では例年年末に必要分を購入することにしている。特に意識しているのが居間に掲示するカレンダーである。我が家では毎年居間のどこからでも月日が確認できるように数字だけの大きなカレンダーを購入するようにしている。今年は特に色合いも数字も私のお気に入りで、横86㎝、縦61.5cmの大型版で居間の中で睨みを利かせている。
同時に居間には妻のスケジュール管理用に横18cm、縦13cmの卓上カレンダーが置かれている。
そして最後はトイレに、こちらは横7.5cm。縦8cmの小さな卓上カレンダーが鎮座している。
以上が我が家のカレンダーの全てだが、月日に追い立てられながら忙しく日々を送るのではなく、カレンダーを上手く活用し、自らのスケジュール管理をしっかり行い充実した日々を送りたいものである。
毎年この季節に思い出しては忘れてしまう(苦笑)。
くるくるカレンダ、面白いですね。一ヶ月ごとのめくりじゃなくて、一年間ずーっと繋がって出てくる仕様ならもっと面白いんじゃないかと思いました。
せっかく一ヶ月ごとの縦カレンダなら、下から始まって上に日にちが進むのも面白いのですが。昨日の上に今日を重ねる、いわばブログ記事並びと同じ仕様で。昔、上昇カレンダSXRというフリーのカレンダソフトがあったのです。なかなか面白いのですが、流行らなかったのはやはり、カレンダは上から下にという固定観念が強いからかな?
くるくるカレンダーは、形ではちょっと人の目を惹きますが、つくりはいたって常識的なカレンダーでした。
しろまめさん的な発想のカレンダーが出てきたら面白がり屋の私は直ぐに飛びつくのですがねぇ~。