鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

本当に寒いです!

2014-11-15 14:18:15 | 広瀬川

 いやあ、本当に寒いですね。 今こうしてパソコンに向かっているわけですが、手がかじかんできます。 歳とともに血の巡りが悪くなってきているのでしょうね。

 きのう久し振りにせんだい宮城FCよりオファーが入ったのですが、40代までの女性では変装のしようがありません。残念です。

          午前6時26分の東空

 

                    9時52分です。

             

     

 親子連れが分流を覗いています。でもきょうも元気なサケは見つかりませんでした。 ここまで見つからないということは、本当にいなくなってしまった、つまりは死んでしまったということになるのでしょうか。

               

 

 上の写真の分流の右岸側にカモが2羽いました。 嬉しいことになかなか逃げようとしないのです。 でも警戒はしています。

                    

 徐々に右岸側へ寄って行きます。

                     

  それでも飛び立たなかったので喜んだのですが・・・。  

 

 仲の良い2羽かなと思っていたのですが、津波てんでんこでしょうか、別々に逃げようとしました。

      

 とうとう1羽は中洲に上陸です。 でも少ししてまた分流に戻りましたが。 そしてこれ以上は危険と思ったのでしょう、飛び立ちました。

                       

 

 以下は澱橋橋脚補強工事の現場です。 きょうは工事しているかと思ったのですが、休みでした。 犬の散歩の人も中に入っていったので、私もそのまま入っていきました。

 

 土嚢は3段組でしょうか。かなり広範囲に敷設しています。

              

  下の写真は下流側から撮ったものです。

 

 澱橋の北側の道路と接しているところの橋脚も工事をするようです。

                 

 工事自体は寒い中本当にご苦労様なのですが、こういうのはちょっとよろしくないですね。写真は12日撮影のものですが、なぜこうなったか? 土嚢を積んできたダンプカーの重みで、切り返しでこうなったのですね。

 

 ここに来るには西からの一方通行になっていて、バックで堤防に入り、そこで切り替えして方向転換をして河原に下りていくということになるのですが、クッションとして堤防に貼られた(何というのかは分かりません)ものは持ちこたえられません。

 最初から堤防の全面にゴム製のマットレスみたいなものを敷いてやればよかったのに・・・。今となっては遅いですが、最後にこれをきちんと直すのかどうか、見届けていくつもりです。

        

 

 最後は中洲から分流を見ていたサギです。 これは野生そのものと言った感じで、警戒心がすごいです。 すぐに逃げ出します、というか飛び立ちます。

                           

     

 

  きょうは土曜日ですが、第九合唱の練習があります。 今月はテーブル等の出し入れの当番がテノールとなっていますのでいつもより早く出かけなければなりません。


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寒いです!

2014-11-14 15:24:47 | 広瀬川

 寒い日が続きます。 お風邪をお召しになってはいませんか? 今のところは身体がまだ寒さになれていないから、寒さは厳しく感じますね。

  (午前9時50分頃の東の空ですが、何とも奇妙な雲の形です。)

 

 きょうの散歩ではびっくりすることに出会いました。もっと用心深く分流に近よればよかったなあと後悔しました。 定点観測地点の分流にカモが4羽とサギが2羽も居たのです。いいシャッターチャンスだったのに・・・・

            飛び去っていくサギと逃げ遅れた?カモです。

   

           

             

 

          

 

   

 きのう例によって広瀬川分流の見学兼散歩に行ったのですが、その時は2匹のサケの泳ぐ姿は発見できませんでした。 風が強くて波風が立って川底が見えにくくなっていたし、太陽の陽射しも眩しく反射して見えにくくしていました。

 そのとき丁度私よりはもう少しお年を召された男性が居まして、いろいろ話しをしながらいるはずのサケを探しました。

 かれは3日ぶりに外出しているとか。 奥方から散歩にでも言ったらと嫌味を言われて出てきたようです。濡れ落ち葉にはなりたくないですからね。 趣味は魚釣りだとか。 月に1回くらいだったか、海釣りに行っているらしく、キンキとかタラを釣っているようです。

 でも御多分にもれず、彼の家では魚は歓迎されず、自分でさばかなければならないのですが、どうしても魚臭くなってきますので、とうとう外に盛んさばき用の台所、シンクを設置したとのことです。ちゃんと排水もできるようにしたようです。人に頼むと10万円もかかるというので、DIY自分で造ってしまったとか。

 話しをしているうちに何か前にも話をしたかのような感じになってきました。 まあ、それはそうと肝心のサケの姿はきのうは見えなかったのですが、きょうも見えなかったのです。きのうほど川底が見えにくくはなかったのに・・・。

 どうしたのでしょうか? そしてもう一つ不思議なことがありました。まあ、これは毎年感じていることではあるのですが、それにしても見事すぎます。

 

               

      

 上記の3枚の写真はいずれもきのうの撮影ですが、そしていつもの定点観測地点のすぐそばにあったサケの死骸ですが、それが3匹とも見事にいなくなっていたのです。 全く影も形も見えません。一夜にしてですよ!! 一体どこに行ってしまったのでしょうか。

 どういうことなのでしょうか。 カニや小魚ではいくらたくさんいても無理でしょう。 大型の水中にも住む鳥はどうか? カモがいますが水中のサケの死骸を食べるとはちょっと感じられません。 サギもいますのでサギなら食べるのは十分考えられますが、それにしても骨ごとなくなってしまうというのは無理ではないでしょうか。

 一夜にして酵素?で分解された? 毎年たくさんあったサケの死骸はいつのまにかきれいさっぱりなくなってしまっています。消されてしまったかのようですね。イリュージョンの世界です。

 久しぶりに?牛越橋まで行ってみました。 橋の上から川の下流の方を見ると、左岸側にサケの死骸がひとつとそのそばで2,3匹のサケがじゃれ合っているのが分かりました。それで河原に下りて行きました。

                    これが死んでいたサケです。

              

 この波のある付近で群れて戯れていたのですが、写真には撮れませんでした。

 

 

                  堤防の光景のひとつです。

            


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立冬 次候(きのうから)

2014-11-13 14:16:49 | 思いつくまま

 きのう12日からは、「立冬 次候」でした。  『地始凍(ちはじめてこおる)』ですから、きのうからぐっと寒くなってきたのは当然でしょうか。 きのうきょうと最高気温は13度台のようです。また昨夜は結構風が強くなっていたようです。朝方まで風は残りましたが、今はだいぶ落ち着いてきました。

         (午前6時30分)

 

 きのう午後から10月に受けて献身ならぬ健診(市民健康診断)の結果を聞きに行きました。心電図での山の形については何も問題はない(でも「2」の要観察)ようです。 血圧も138-80で、私としては申し分ないと思っているのですが、それでも仙台(市or医師会)で決めている基準値よりも高いとかいうことで「2」とのこと。通知書では「収縮期は129以下」となっています。

         (午前9時30分 小雨が降り出しました。)

 

 これは比較すべき基準値が低すぎるとしか言いようがないです。 普通世間で言われているのは140を超えなければ問題はないですよね。でも世界的に見ると、日本の基準値は厳しすぎるということで、147でもいいじゃないかとか新聞記事になっていたように記憶します。 ましてやもう立派な高齢者です。

    (同じ時間の南側の空  飛行機雲ですか 4,5本の白い線が写っています。)

      

 私はもともと若干高い方で、で美人の看護婦さんが測ったとしても高くなることはないと言える自信があるのですが、つらつら思うにこういうところが日本の医療のというか健診の問題点かなと。 つまり検査基準を厳しくして、結果的に病人を作るというか病気をつくり、受診に結び付ける、それで医療機関は儲かるという構図になっているのでしょう。

 基本健康診査の結果を”健康づくり”に活かそう!なんて行政は言っていますが、そのまま額面通りに受け取るわけにはいきません。 かえって不安をあおり何とか受診に結び付けようという魂胆が見え隠れするように思うのは天邪鬼のせいでしょうか、天邪鬼のアユを相手にする鮎釣り師の本領発揮というところですか。

 身長は確実の縮んでいますし、体重は2年前より0.4キロ増えていて55キロ、BMIは74で、2年前より4センチも多くなっています。

             

 健診の結果はそうであっても、きょうは今年初めての忘年会です。 心置きなく飲んでこようかなと思っています。 今のところ忘年会は3つ予定されていて、うち一つは第九合唱の練習日とバッティングするので、第九の方に参加し、忘年会は欠席します。 

 第九合唱も今年で引退(オーディションで落ちる前に自ら身を引く、これも美学?)するつもりなので、練習にはすべて出てやろうと思っていますし、事実やりくりして出ています。鮎釣り大会があっても第九には参加してきました。 偉い!newone!

 

 巷では安倍がいつ衆議院を解散するかでもちきりです。無責任もここまでくれば何おかいわんやです。 結局何も決められない、自分で、自分の責任で消費税を10%にする勇気がないということを如実に表している。 国民に丸投げするのですから、一応は国民の信を問うのだという美辞麗句に隠れて責任を国民に転嫁するつもりのようで、卑怯極まりないです。

 民主党・自民党・公明党との協議で消費税は5%を8%に、その後10%に引き上げて、社会保障・社会福祉と税の一体改革を行うという約束の下、解散したわけで、その後長州の安倍は何をしたか、社会保障・社会福祉なんか放っておいて、アメリカのお先棒担ぎばかりに熱心ではなかったか。

            

 秋の経済状況を見極めたうえで判断すると言っておきながら、自分で判断するのが怖くなって逃げ道を捜し、それが解散して国民の信を問うという愚挙に出ようとしているなさけなさ。中国や韓国に対すると同じような強気の姿勢はどこに行ったのでしょうか。

 景気が悪いから消費税は上げない、景気はよくなりつつあると判断できるので法律通り10%に上げるとなぜ自分の言葉で自ら国民に向かって言えないのか?! またしても数百億円の貴重な税金が消費されます。 

 しかもですよ、そもそも今の衆議院議員は本当に国民の代表と言える議員であるのか、それがまたしても蒸し返されるのです。 選挙は違憲無効といってもいいくらいの状況なのです。 そういう違憲(状態)での選挙と言われているのを自ら何とか解消しようという努力はほとんどしていない。

 

 そんな奴らのためにまたしても貴重な時間を割かれ、貴重な税金を使われてしまう、こんな非効率的なことはありません。 せめてもの救いは、自民党議員の落選です。 落ちろ堕ちろ自民党! 100議席も少なくなったら拍手喝采ですね。 それだけが希望であり、楽しみであります。

          

 楽しみと言えば、きのうの新聞記事です。写真入り3段の記事で見出しは;

 『 ピンク・フロイド 29年ぶりアルバム  亡きメンバーと「共作」  70歳メイスン 「若い人も聞いて」 』

 newoneの大好きなプログレッシブ・ロックグループ”ピンク・フロイド”が新しいアルバム 『永遠(TOWA)/THE ENDLESS RIVER 』を出します。日本での発売は19日水曜日です。 待ち遠しいです。これが最後のアルバムになるらしいです。

 私が持っているのは、『 ATOM HEART MOTHER 』  『 光~PERFECT LIVE 』

『 THE WALL 』  『 P・U・L・S・E 』 だけですが、これにもう一つが加わります。

 

  

                        (10時5分)

           


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多くなりました、雪虫

2014-11-12 16:53:54 | お知らせ

 梅雨寒といいたいところですが、冬に向かってまっしぐらというところなのでしょう。 あしたからは本格的に寒くなりそうとか、いやですねえ~。 一日中小雨か霧雨が降っていました。  風邪を引いてはいませんか?

 

 雨が降っているのがお分かりでしょう。

   

 午前中は川へ、午後は街中へ出かけましたが、河原だけではなくそこでも雪虫を見かけました。 基本的に雪虫と言われてはいても、一年中いるらしいですし、河原意外にも居てもおかしくはないということでしょう。

 こんな格好をしています。 体の割には大きい羽根がついています。

         

 どうやってこの写真を撮ったか? 帽子で掬ってじっとしているところを撮ったものです。 とられた後しばらくはじっとしています。 自分が何をされたのか、たぶんわからないのでしょう。 本当に飛び方がよちよちという感じで、可愛いですよね。

             

 

 ところで今日の午前中河原を見たところこの分流で7匹ものサケが死骸となって水中に沈んでいることが分かりました。 きのうはなかったのに、きょうになってみたら見つかりました。 なんとかなかんとかここ生まれ故郷の広瀬川の分流まで遡上してきたけれど、疲れ切って、命の炎も燃えつきてしまったということなのでしょうか。

 以下の2枚づつの写真は新しく見つけたサケの死骸です。

 

                     

 

        (この2枚はピンボケとなってしまいました。)

            

   

 このサケはかなり大きいサケです。泳ぐ雄姿を少しでも眺めていたかったのに・・・。

            

 これはもしかしてきのうまで生きていた2匹のサケまでもが死んでしまったということか?と心配になりましたが、きのうの2匹のサケはきのうと同じところにいました。一安心です。

 でも2匹仲良くという場面は見られませんでした。 もう1匹やや小型のサケがいるのですが、動きが素早く姿を見かけただけにおわりました。

 死んでいるサケは生きているサケと比べると本当に大きく立派なものです。

   

                  

 

 でもカモたちは元気ですね。分流と本流が合流する辺りには7.8羽のカモがいました。

 

                    

 

 

 最後は澱橋橋脚の補強工事です。 まだ土嚢を積み上げたり、移動したりしています。橋の北側の河川敷では、プレハブの現場事務所の組み立て作業をしていました。 これからますます寒くなってきますので、きちんとした事務所がなければたまりませんよね。現場が現場ですから。

          


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3年8か月

2014-11-11 22:15:43 | 思いつくまま

 今午後10時17分頃。 こんな時間にブログを書くなんて何日振りでしょうか。 午後からは定例の会議があり、その後は中学校区内の安全パトロールに従事し、夜はサークルの練習と続いたためこの時間になってしまいました。

   午前6時20分頃の東空

 

                    午前9時25分頃

            

         午前10時頃

 

               

 

             

 

                

 いつもの通り分流を眺めながら下って行きましたが、サケの姿はまったく見えません。おかしいなあと思いながら再度上流に向かっていたら、分流の上流域でサケを見ていた人が教えてくれました、サケは2匹とも分流の上流の方にいると。

 確かにいました。2匹が仲良く?喧嘩しながら追いかけっこをしていました。 私にとってはその姿を見られただけで十分です。

 

 

 きょうは東日本大震災の月命日に当たります。 もう3年と8か月も経っています。ほとんど4年です。 何か信じられません、そんなに月日が経ってしまったのかと。

 地元の新聞の記事で知ったのですが、大川小学校の悲劇を独自に分析し、津波から命を守るためにどうしたらいいか、そのための備えと意識の向上を図るために 「津波から命を守るために  大川小学校の教訓に学ぶQ&A」という冊子が作られました。

 作成したのは、早稲田大学の西條剛央(たけお)さんです。

           表紙                        裏表紙

  

 大川小学校については、このブログでも何度か取り上げていますので、検索していただければありがたいです。

            

 そしてこの冊子により『生存行動』という言葉を教えられました。 「『今避難するための行動』ではなく、いつか起きる大きな災害時に生き延びるための『生存行動』であると考えを改める必要があります。」

 「津波警報が出たら、いつか命を救う『生存行動』として、避難しなければなりません。」

                            

 「避難した際には、それが意味ある行動になるようにすることで『生存行動』が癖づけられるようになりますので、それぞれ工夫してみてください。」

    

 「津波注意報や警報が出された場合には『それ以上の津波が来るかもしれない』と考えて行動するのが生存行動の基本となります。」

 「『避難した方がよい』といわれたら素直に避難するのが『生存行動』の基本となります。」

                          

 佐藤敏郎先生は6年生の娘さんを津波でなくされました。 その先生が先生とは一体何なのか自問自答しています。 重い言葉が語りかけてきます。  

 『学校は、かけがえのない、そして、地域の未来である命を預かっているのです。』

 『災害は何気ない日常を襲うのだということを忘れていました。』

 『大川小学校で起きてしまったことは、悲劇としてよりも、教訓として伝えるべきです。』

 

 


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工事現場ショー?

2014-11-10 16:07:06 | お知らせ

 きょうは暖かく過ごしやすい一日でした。 自然に感謝です。

 

 広瀬川分流の2匹のサケもとっても元気で、分流の上流の流れのある方にまで泳いで行っていました。 つまりは水量のある分流の大半を泳ぎ回っているということです。

 

 元気なためになかなかいいサケの写真は撮りにくいです。撮れません。何回もサケと一緒に動き回ったりしているのですが、サケもさるもの、丁度写真にはもってこいのところでは止まってはくれません。

                    

 サケは大きい魚ですし、分流は水量が少ないので、風が吹かなければサケがどこを泳いでいるかが分かります。 そうです、水面が盛り上がって波が立つからです。 じっとしていればもちろん分かりません。

 

 駆け引きでは人間は負けますね。 それでいいのですが、今の主役はサケですから。

 

 きのうは日曜日で橋脚の補強工事は休工でしたが、9時半頃まで一人マイカーで仕事に来ていたようです。 工事が休みなので、工事現場に勝手に入らせてもらいました。入るなとは書かれているのですが、自己責任で入っています。

            

 この4枚は橋脚の上流側です。

 

                       

 

 土嚢は一杯置かれています。

           

 危険なことはしませんし、窃盗何て絶対にしません。 数年前に誰かが盗難の心配等をして、newoneの行動を非難されました(牛越橋の工事の時でした)が、現場の状況を見ておきたいということと現状を知らせたいということが目的です。

 

 下流側には土嚢はまだ置かれてはいませんでした。

              

 

 

 ではここからは本物のファッションショーをご覧いただきましょう。 7日にメディアテークの図書館に行ったときに、1階でやっていました。 撮影はOKでした。

           

 シニアのファッションショーですが、皆地震ならぬ自信に満ちた表情、しぐさで、見られることに慣れているのかなとさえ思いました。

                    

                    

        

                   

                  

                     


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いいことは続く?

2014-11-09 13:29:04 | 広瀬川

 今11月9日午後1時30分。 予報どおり雨が落ちてきました。 朝からどんよりとした天気でした。

 きょう夜は第九合唱の練習があるのに、・・・ これでは自転車はやめてバスと地下鉄で行くことになりそうです。 今月は5回練習がありますが、きょうは2回目となります。 指導はだんだん厳しくなってきます。ドイツ語の発音もうるさくなってきます。

     

      

 

 きのうのサケはどんなところにいるか、どんな様子かとっても気になって午前中広瀬川の分流を歩いたのですが、いました、生きていました、元気でした。

 

 そしたら何かオカシイ? 動きがよそよそしいように感じたのですが、そうしたら何となんとナントもう1匹のサケがいるじゃないですか!!!驚きです。嬉しいです。 本流と分流の合流点はそれでなくても水量が少なくなっているのに、よくぞそこを乗り越えてきた!!偉いものだ、大したものだと大いに感心するnewoneでした。

 それがこのサケです。

 

 さらに嬉しいことに、2匹は元気に追い駆けっこをしていました。 もしかしてこの2匹は番(つがい)となるのか、産卵できるかもしれない、少ないけどこの分流でサケの稚魚が誕生するかもしれない、そう思うとますます嬉しくなってきます。

 

                

 

 休むというか、隠れる時は分流の右岸の草木が分流に出ているところを選んでいるようです。ここなら素人には?なかなか発見することができないでしょう。 本能ですかね。

                 

 

 その下流にはカモの親子でしょうか5羽のカモがいました。 こちらは上流からゆっくりと近付いて行ったのですが、ある夫婦が河川敷からまっすぐカモのすぐ前に下りてきまして近寄っていくものですから当然逃げていきます。 野生の鳥はきわめて敏感だということが分からないのでしょうか。

     

                         

 

 陸に上げられたサケが2匹いました。 誰かが川底から引きずり出したのでしょうか。

    

 片方の目がなくなっていましたが、多分カラスに食べられたのではないでしょうか。歯は鋭いものです。

                         

 2匹とも川に戻しました。 上のサケはかなり大きくて重かったですね。

 

                


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ようやく、・・・

2014-11-08 15:41:39 | 広瀬川

 やはり居ました、きのう見たのは幻想、幻ではなかったです。 ようやく今年の広瀬川の分流ん遡上してきたサケの元気な姿をご覧いただくことができます。 せめて1匹くらい元気なサケの姿を見ないと、また見せないとサケに申し訳ないです。

       (朝の6時20分頃の東空)

 

 以下は9時10分頃の写真です。

 

    

 どこで生きたサケの姿が見られるか、とっても楽しみにしていました。 絶対いるはず、見つかるはず、サケの方でnewoneを待っていてくれるはず、なんて勝手なことを思っていました。

 これが今年はじめてきれいに?撮れた遡上したサケの1枚だけの写真です。 このあと少し下流から撮ろうと思って動いたら、逃げられてしまいました。 こういう川底のところにいたから見つけられたのですが、そう思うとサケがわざと見通しのいいよく見えるところにいてくれたのかなと思ったりもします。

         

 拡大した(正確にはどちらも縮小しているのですが)ものは下の通りです。

 

                   

             相変わらず小魚の巨大な群れが見られます。

 

            

             上の写真の鏡のようなところに居てくれました。

 

               サギは本流の中頃に止まっていました。

                

 この時はショベルカーは写真の左側の従事者の駐車場にいました。

 

  以下は午後3時過ぎのものです。

 

 サケを探すのに大変苦労しました。 さて下の写真のどこにサケがいるでしょうか。 こういうところにいられたら、なかなか見つけられませんよね。 その意味でうまいところで生きているものです。

           

 こうすればお分かりでしょう。

 

 午後3時頃はショベルカーは土嚢を橋脚の周りにおく仕事をしていました。川の中にも置き始めています。

              

 

                 

 

 


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立冬

2014-11-07 16:39:45 | 広瀬川

 最低気温は高かったのですが、最高気温はその割に、 or そのために、上りませんでした。 また結構風が強かったですね。だから川底はよく見えませんでした。 水面が波立ってしまうので、川底の写真は撮りにくくなります。

           (撮影は9時15分頃です)

     

 

 午前中は、気が早いというかそれだけ大がかりだから大変なことなのかもしれませんが、新年祝賀懇親会の第1回の実行委員会がありました。 去年初めて参加させていただいたのですが、今回からは主催者側に回ってしまいました。

 実行委員会は全部で3回予定されていますが、3回目は12月20日で、この日は午前中から夜まで不在となりますので出られませんね。 午後3時30分から第九の本番があり、午前中からゲネプロとかオケ合わせとか、最終チェックがあります。

 そして終わった後は打ち上げ会があるはずなので、それをとっても楽しみにしています。多分最後となってしまうでしょうから、なおのこと盛り上げ、盛り上がっていきたいと思っている次第です。そのためにも演奏は失敗しないように、いややったー!全力を出し切った!というくらい完璧に歌い切りたいです。

         (花は遅かったではなくて、一昨日に撮ったものです。5枚とも)

             

 午後は、豊齢学園の同窓会の最終打ち合わせがありました。卒園して2年が経ちますが、級長や班長達がよく集まり、よくまとまっているものです。 講演会を実施してから、懇親会を予定しています。 卒園生の6割強の参加のようですので、よしとしてもいいでしょう。

 

       

 嬉しいことがありました。 はっきりは見えなかったのですが、確かに大きい魚です。1匹いました。一瞬ですが、やや右岸側を下流に向かって泳いでいました。

            

 風がなければ追いかけることができたのですが、すぐにさざ波に紛れてしまい見失ってしまいました。 残念ですが、すぐに死ぬことなく少しでも生きていてくれれば何とかして今回はカメラに収めたいと思っています。

 

              

 

 カモたちは本流の右岸側にいました。そこなら安心して泳いでいられますから。

  

                      もしかして親子か?番か?

                    

        

           

 

 工事はダンプカーがひっきりなしに往復しています。どこから土を運んできているのか、どこかの山を削っているわけではないでしょうが。

 

 橋脚の上流側に足場を組み始めました。

             

 

 下の3枚の写真はきょうの午後4時頃のものです。

          

            

 

           

            

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明日から冬!

2014-11-06 16:39:41 | お知らせ

 「霜降 末候」もきょうでおしまい。あすからはいよいよ「立冬」です。 11月7日から11日までは「立冬 初候」となります。

               午前10時20分頃の撮影です。

 

         『山茶始開(つばきはじめてひらく)』

           

 山茶花の花が咲き始める頃とのことですが、昔から山茶花と椿はよく混同されてきたとか。もともと山茶、山茶花は椿のことなのですが、日本では「さざんか」の名前として定着したという説明があります。

                    

     こういう自然の中でのびのびと育てられる園児たちは幸せですね。

 

 分流の魚の園児たちも群れに群れています。

 

 巨大な群れはこんなものではありません。 黒い一つの塊となっています。

                     

 でも今年は食べたくてもサケの卵はないですね。(食べているのではないかと、そのためにこの時期群れるのではないかと思っているのですが・・・)

 

             

 

            岩盤と水の流れと太陽が織りなす芸術品です。

         

 

 蝶々は生きていますが、トンボは死んでいました。 末期の水を飲んで死んだのか?弱って溺れて死んだのか?

  

 

 橋脚の補強工事の準備は着々と進んでいます。

 

 ダンプカーが土嚢を運んできて、ショベルカーが河原に置いています。またショベルカーは橋脚付近を掘っているようです。

              

 まだ川の中には手を付けてはいません。

 

                           これは午後3時50分頃

            

 

 綿菓子が浮かんでいるようではないですか!?これも3時50分過ぎです。

            

 

 最後の柿の晩餐 (干し柿はたくさんありますが)

  (食前)

 完熟とはこのことを言うのでしょうか。 スプーンできれいに食べられます。

           (食後)  

 

 


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補強工事再開です!

2014-11-05 15:49:00 | お知らせ

 放射冷却現象のためか、今朝方は寒かった。 起きるのも辛かったけど、それ以上に今朝の定期立哨が老体の身には非常に堪えました。

 

 半袖の下着の上にヒートテックの長袖の下着を重ね着し、ベストも着て行ったのですが、それでも寒かった。 手袋もただの白い手袋では指先がかじかんでくるし、首回りが心細かった。 ネックウオーマーをしていけばよかったが、後の祭り。

   

 子どもたちも先月まではそうでもなかったのに、一気に冬の服装になっていました。 手袋やマフラーをしている子もいました。さすがに半袖の子はいませんでした。 大人もコートを着たり、マフラーに手袋姿です。

 (広瀬川分流の上流の瀬の開きに沈んでいるサケの死骸ですが、下半身を見事に食べられていました。)

      

 日中は暖かくなってくれたのですが、その半分でも朝に分けてくれれば・・・・なんてバカなことを考えたり。東側に建物があるから朝方は全く陽が差しません。 それが悔しいことに夏は朝から陽が差すのです。 太陽の位置の関係ですね。

             

 

 分流と本流の合流点近くに行ったとき、本流を上流側からサギが飛んできて、本流の右岸に止まりました。

                    

 そっと近づいて行ったのですが、無理な話しで、すぐに飛んでいきました。でもその飛翔の姿を何とか撮ることができました。

     

                           

 

 日がしてくるとどこからともなく子どもたちが集まり、にぎやかな声が響き渡ります。下の写真は近くの保育園の子どもたちですが、その前は近くの私立の小学校の体育測定?なのか、小学生たちが運動着で堤防を走っていました。

 

 

 またというべきか、ようやくというべきか、澱橋の耐震補強工事が再開します。 早いですね、朝8時からとなっています。 午後5時はもう暗くなっていますね。

           

 工事概要等はまだ貼られていませんでした。午前10時16分撮影です。

      

 もう河原には土嚢が積まれ、ショベルカーもいました。 そこに丁度ダンプカーが砂のようなものを運んできました。

 

 砂?を下ろすとすぐにまた堤防を上がっていきました。フル稼働するのでしょうか。

      

 

  まだ生きている蝶がいました。    

        

 

 


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迂闊にも、

2014-11-04 16:07:17 | 広瀬川

 きょうは気温はいまいちでもまあまあ過ごしやすい一日でした。 午後ですか、一時的に強い風が吹きましたが、すぐに止んでくれました。

 堤防のそばの家のバラです。 

             今朝6時20分の東空です。

 

                   以下は午前9時30分頃の撮影です。

           

 

 上の写真は下の堤防の上の河川敷の様子です。 ちょっと大袈裟に言えばゴルフ場?のようにきれいに草が刈り取られています。

 下の写真は下の堤防の下の河原の状況です。 散歩には最高の状態です。

           

 広瀬川の分流の様子です。

      

 迂闊にも気がつきませんでした。 上の写真の左側の分流の左岸ヘチに居たのです、あったのです、サケの死骸が。 気がついてやれず残念です。 死骸は大分傷んでいました。 割と早くこの分流に遡上してくれていただろうに、申し訳なく思うnewoneでした。

      

             

             

 

 魚の死骸は上の写真の左岸岩盤の上にもありました。サケではないです。小魚ですが、あぶらハヤではないですね。

   

 一見オイカワのようでもありますが、・・・。

                    

 これが巨大な群れとなっていた魚の正体でしょうか。

     

 方角によって何でこうも違うのでしょうか、雲は。

 

              

 


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晴れの確率67%のはずが・・・

2014-11-03 15:41:11 | 広瀬川

 文化の日。 青葉区の区民まつりの日。 われわれの小学区内の高齢者等と高校生の交流会の日。 寒い一日で、雨も降ったり止んだり・・・・・

 広瀬川分流等の写真は交流会が終わってからの撮影です。 午後2時30分過ぎの撮影です。

 これは東の空です。

 

 しかし、北北東の空はこんなにも黒いです。

          

 でも、西南西のそらは雲の隙間から眩しい太陽が顔を見せています。

 

                以下は懲りることなくアップし続けている広瀬川の分流です。

               

 サケはおろか、小魚の群れも見つかりませんでした。

 

                 そしてカモの姿も、烏もトンビもいませんでした。

             

 中洲の本流側にはサギの姿が一昨日かな見られたのですが・・・。

 

 

 以下はきのうの撮影です。これは分流の上流域の大きいサケの死骸です。もう何度か紹介しています。

             

 でもきのうは定点撮影している真向いの右岸寄りにまたしても大きなサケの死骸を見つけました。 なんで死んでいるのか。 前日にはなかったのに・・・。

 

                  人知れず遡上して、力尽きて死んでしまうのでしょうか。

                     

 どんな気持ちか、聞いてみたいものですが、サケの表情から憶測推察するよりほかはありません。

 

 これで目下のところ広瀬川の分流(澱橋と牛越橋の間の分流)で死んでいるサケは3匹となります。

                

 分流の水量も少なくなっているので、岩盤を何とか遡上してくるのは非常に根気のいる仕事で、寿命を縮めるだろうと容易に推測されます。

 

 でも遡上してくるサケはいるのです。 最後まで見届けてやりたいと思ってる次第です。

 


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アーク・ノヴァ2014

2014-11-02 15:08:08 | お知らせ

 きのうです、ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ2014 in 仙台 へ小雨の中行って来ました。  

              

            LUCERNE  FESTIVAL  ARK  NOVA

 10月18日のこのブログで、会場がどんなものかお知らせしていますので、10月18日のブログも開いていただけるとありがたいです。 バルーン式コンサートホールです。 500人を収容できる巨大なゴム風船の中でのコンサートです。 中に入ってみたいがために、応募してみた次第です。

                

 以下天井の写真です。

 

                     想像してください。

                

 

                

 巨大な照明です。 目には優しいですね。

 

                        椅子は「この字型」にステージを囲んでいます。

                 

 

 11月1日午後1時開演のコンサートは吹奏楽のワークショップみたいなものでした。 10人の県立工業高校のブラバンのメンバーと角田健一ビッグバンドの4人のメンバーによるジャズの指導というべきか。 最後はアマとプロが一体となっての演奏となり、その迫力に圧倒されました。

 曲目は、Take the "A" Train (A列車で行こう)と Moonlight Serenade (ムーンライト・セレナーデ)の2曲です。 プロが高校生の演奏を聴いて、こうすればもっとうまくなる、ジャズらしくなるというアドバイスをしながら、一緒に演奏していくわけです。

 角田健一ビッグバンドからのメンバーは、トロンボーン(角田本人)、サクソホン、トランペット、ドラムの4人。

 すぐ目の前で聴くジャズは否応なく体を動かしてしまいますね。音楽に踊らされる感じというか。 それにしても高校生のクラリネットの高橋何某君、とっても太っちょの高校生なのですが、だからこそでしょうかクラリネットの演奏がとっても上手い、高音部がきれいに響いてくる、肺活量もすごいのだろうなと思いながら演奏を聴いていました。

 楽しい1時間15分でした。

 

 午前9時過ぎの東空です。

 

 風もなく、少し早歩きすると暑くなるくらいでした。

                   

 きのうの天気がまるで嘘のようです。

 

                       カモはいませんでした。

                 

 

 この前紹介した澱橋下流での鯉釣りの人、きょうもいました。竿は手前にもあって、3本使っています。

        

コメント (2)
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霜月の始まりで

2014-11-01 15:35:38 | 広瀬川

 午後から雨かなと思いきや、午前の早いうちから霧雨・小雨が降り出しました。雨の広瀬川もなかなかいいものです。

        (朝の6時35分の東空)

 

        (午前8時50分頃です)

 

                  

 もっと薄暗いのですが、カメラが勝手に明るくしてしまって・・・(上下の写真)

 

 久しぶりのカモとの対面。 といっても同じカモかどうかは全く不明です。

               

 

 こうやって見ると雨が降っていて、霞んでいるというのが分かります。

      

 しかしなんですか、あの安倍の答弁、複数の新聞等が記事にしているというのに、朝日新聞だけを狙い撃ちにして、「捏造している」とは。

 

 マスコミが権力を監視しつつ時に攻撃するのは当然のこと。 権力べったりの産経や読売こそがマスコミたりえないということ。

           

 安倍の精神構造には”劣等感”、卒業した大学の劣等感があり、その裏返しという形でエリート大学卒(が多くいる組織)を攻撃し、大臣にもエリート大学出身者を多くしないのでしょうか。

 

 そんな安倍が2回も首相になれたというのは、育ってきた家庭環境等が世襲を容易にさせたからにほかなりません。 こんな輩が首相になれる、首相になっているということが恥ずかしくて、情けなくて・・・ 愛国者として、我慢がなりません。

     

 自然はそんな世情に関係なく、静かに悠然と流れ続けています。


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