鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

氷雨、偲雨、涙雨

2014-11-25 15:29:23 | 広瀬川

 天気予報よりも早くに雨が降り出しました。 予報では午後辺りから降り出すということでしたが、朝の定期立哨の後半から霧雨として降ってきました。 まあ、何とか小雨から本降りにならなくて助かりましたが。

 

 書くのを忘れていましたが、22日から『小雪』で、26日までは『小雪 初候』です。 立冬から小雪への移り変わりです。 その時「日本の旧暦」という本を見ていて気がついたのですが、「立冬 末候」の風物詩の説明の中に””綿虫””という項目がありました。 もしかしてと思ったら、やはりそうでした、”雪虫”のことです。

             

 

 「ちょうど初雪が降るころ、綿くずが舞うように、ゆるやかに飛ぶ虫が『綿虫』です。 『雪虫』とも呼ばれるのは、雪がちらつくようにも見えるから、あるいは、この虫が姿を見せると、雪の季節が近いからといわれます。ほかにも『雪婆(ゆきばんば)』 『白粉婆(しろこばば)』 『雪螢』など、さまざまな異名を持っています。 ところがこの綿虫、アブラムシの仲間で、リンゴなどの樹木に大きな被害を与える害虫でもあるのです。」 知らなかったですね。

             

 

 

 本流と分流が合流する手前の左岸側にサギがいました。 なぜかすぐには逃げ出さなかったです。

      

 でもやはり飛び立ちました。飛び立ったばかりの写真も初めてかな。

                      

 こうなればもう自由自在ですが。

       

 

 小雨降る広瀬川分流には生きたサケの姿は見当たりませんでした。 きのう死んだであろう孤独なサケはブロックの下にはいませんでした。 多分また最後の力を振り絞って泳いだのでしょう。

 このサケがそうかなと思いました。写真では雨粒とかではっきり見えませんが、多分そうだと思います。

            

 いつもこの産卵床(となるべきところ)にゆったりとしていたのですが。

 

 ほかにもこういう死骸があります。 中には落ち葉ですっかり多い尽くされた死骸も二つあります。

                 

 

                

 これはカラス等に啄まれた結果です。いわば鳥葬ですか。

 

 

 これを書くにあたってこのCDを聴いています。 ピンクフロイドの新しいアルバムを買おうと思ったのですが、それはなく昔の古い輸入盤が二つあり、その一つを買ってきたわけです。

                     

 いままで持っているCDと同じ曲が何曲もありますが、演奏形態というかサウンドが異なりますね。 手を変え品を変えて編集しているから当然なのでしょう。 今回発売された 『永遠(TOWA)/THE ENDLESS RIVER』 も”収録にはあらゆる最新テクニックを使った”ようですから。 

    

 やはり街の中の専門店で探さないと見つからないのかもしれません。


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