さて、ぐずついた天気だった元旦と二日とは違い
三日は何とか…気持ち直しそうな気配。
この日は息子が仕事だったので、よっちゃんはご実家へと行く事になっていた。
もちろん、サクぼんとまる子も一緒の予定だったので
私と夫は恒例の柳津虚空蔵様へ初詣に行く事にしたが
サクぼん柳津の粟饅頭に魅せられたのか初詣について行く事になった。
無類の饅頭好きの幼児なんだよね(;´∀`)
家を出たのが10時半ころで、ぐずついた天気だったとはいえ
特に雪が降ったとかってわけでもなかったので
この日は思いがけず道路も空いてて
思った以上にスムーズに虚空蔵様の駐車場まで着く事が出来た。
ちょっと車に揺られている時間が長かったからか眠くなったのかな?
ばあばにおんぶ、というので、急な石段の所までおんぶして
石段からはコケルと危ないからって歩いて降りていった。
雪もなく石燈籠の雪囲いは、ちょっと場違いな感じ。
正月も三日目ともなると参拝者も少なくなって来る。
じいじと一緒に手を洗い口をすすいで、お参りに。
イッチョマエに手を合わせてなにやらモニョモニョと
何をお願いしていたのかな~(*´▽`*)
オミクジもやって、夫とサクぼんは小吉、私が末吉で
あんまり良くもない結果だったけど…それなりに満足した様子。
じいじと一緒に手を洗い口をすすぐ。
体の悪いところを擦ると良いとされる牛…あっちこっちピカピカ!
サクぼんも~お口の周りを擦ってるけど…( *´艸`)
内部は撮影禁止の為、逆光だけど虚空蔵様からの風景
お参りが終わって、いよいよサクぼんお待ちかねの粟饅頭を買いに!
小池菓子舗へと向かったが、人気店だけあって長蛇の列。
幸い何とかお店の前の駐車場に停めることが出来たけど
どのくらい待つのかなあ~ 私とサクぼんは車で待って
夫が並ぶ役を買って出てくれた。
苺好きのサクぼんの為に苺あめ(*´▽`*)
粟饅頭を蒸してる湯気がもくもく。。。
しばらく並んでいると、お店の人が寒い中並んでいただいているということで
蒸したてのホカホカおまんじゅうをサービスしてくれたが
車の中で待っていると言って二個もらってきてくれた。
おおぉ!なかなか気の利いた対応で、今までの夫とは違うぞ(笑)
孫の為ならエンヤコラかな( *´艸`)
それでも、あの並んでまでというのが嫌いな夫は
孫の為なら30分ほどの待ち時間も我慢できるものだとは。
さすが、じいじ!!
蒸したてのサービスしてもらったおまんじゅう♪
蒸したてのおまんじゅうを食べて満足なサクぼんは
そろそろおお眠タイムか…ようやく買うことが出来た夫を乗せて
車は一路会津若松市へと帰路につく事が出来たが
会津坂下町に入る頃には、ほとんど意識が飛び始めたサクぼん。
それに対して、もうすぐべこの乳アイス牧場のだぞ!!と起こしにかかる夫
起こさねぐってもいいからというのに、アイス、アイスとうるさい。
いいから黙ってっせ!!と一括の私。
サクぼんのにべこの乳のアイスを食べさせたい気持ちはよく分かる。
初詣へ行く前に、会津坂下町近くの田んぼで見た毎年来てる白鳥さん
でもなあ~じいじよ!!
すでにサクぼんはお菓子を食べてバナナを食べて
虚空蔵様の所のお店で苺が三つもならんだ苺あめと
サービスのおまんじゅうも一個やっつけてる。
眠いんだよ、そこでアイスって無理!!お腹壊す!と諭して
また連れて来たらいいじゃん、食べさせたい気持ちはわかるけどさ。
ここで、ちゃんとお昼寝しなかったら
夜にグデグデになって、返って大変だし
サクぼんの為にもお昼寝優先で行こうよ…と。
そんなこんなで、今年の初詣。
ゆっくりお外ご飯とか出来なかったけど
サクぼんが一緒だったのは最高ポイントで
来年はまる子も連れて来たいなあ~と
すでに来年への期待に胸を膨らませるじいじとばあばだった。