あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

2月最後の日

2024-03-01 22:38:26 | ひとりごと
今年はうるう年で2月29日まであった。
4年に一度の事で、ついこの日に生まれた人は
4年経たないと戸籍上の年は進めないのかって思ってしまうが
うるう年の誕生日の人は公的機関では2月28日に誕生日として扱われるらしい。
余計な心配はご無用ってとこなんだね。
 
珍しく雲がかかった2月最後の日の磐梯山
 
 
晴れていたのでツグミがきれいに撮れた。
 



このうるう年である2月最後の日は
会津では晴れだったが、風はやっぱり強かったけど
家の南側は筋向いの家の為か
風よけになって、ストーブを消しても
寒く感じられずに、実に気持ちのいい日となった。


最近我が家のバニラ嬢、お外デビューを果たし
すぐに外に出たくてうずうずしている。
ハーネスを着けない自由なお散歩は
彼女にとってすご~く魅力的だったようだ。
 
 
ハーネスつきのお散歩は都会の猫か。
田舎の猫は足の裏まっくろ(^_^;)
 
 
 
 
庭を縦横無尽に駆け回る
 
心配そうににゃあた兄さん
 
ノリスケ兄さんも目の届く範囲にいるよ。
 
家に入る前に、心配そうに振り返る
過保護なにゃあた兄さん!


その代わりにオス陣は、少し離れたところで
お嬢のバニラから目を離さない。
まったく家来の様な存在と化してる。


ふと足元に目をやると
2月最後の日に初めて開きかけたクロッカスの花を見つけた。
 
 
今年初めてのクロッカス
 
一面オオイヌノフグリ


足元には続々と水仙やチューリップの葉先が顔を出して
顔を出していたヒヤシンスを覗くと蕾が…。
好きなホトケノザやオオイヌノフグリ今日は上手く撮れた。
わが家の近辺にはヒメオドリコソウが多く群生しているが
このホトケノザは、なかなか見られなくて
夫農園の近くに生えていたのをお持ち帰りしたものだった。
 
ホトケノザ
サンガイクサ(三階草)、ホトケノツヅレ(仏の綴れ)とも呼ばれ
科名はシソ科オドリコソウ属で
葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えるというのが名前の由来


お友達にはわざわざ雑草をお持ち帰りする事もあるまいにって
言われちゃったけど、この紫蘇の花にも似た
濃いピンク色の花は、ちょっと見蘭にも似てる。


3月初日の朝は霙模様で、せっかくのクロッカスも
霙に濡れて花は槍のように細く寒さを耐え忍んでいるようで
当分はぐずついた様な日が続くらしい。

花をぎゅっと縮こませて寒さに耐えてるようだ。
 
 
霜に当たって黒くなってしまったブロッコリーに
雨のしずくに濡れた花が咲いてる。
 
 
カメラを持って、ほんの短い春日和
また明日からは雨か雪になるという
まさに春に3日の晴れはなしって言うじゃない。
冬と春とのせめぎ合いってのが最近の天気なんだね。
 
 
 
コメント (12)
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