あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

一日だけの春日和に農作業が出来た!

2024-03-27 00:49:04 | pochiko農園
今日は一日中の雨で、浜通りや中通りでさえ霙の様な雪になった。
幸い会津は雪にはならなかったものの、ひょっとしたら
明日の朝にはまた雪委景色になってるかも。
いつになったら春はやってくるのかしら…。


それでも先日の日曜日は、とてつもない春日和となって
長くは続かない、たった一日だけだけど
それでも春に飢えて居る私にとっては有難い。
 
剪定の終えた柿の木と雪の磐梯山


朝に自転車で久しぶりに夫農園へと行ってみたら
ガーーーン!!!
あの苦労して張った除草用のシートが剥がされてる!
しかも中に敷いたブルーシートまで…はぁぁぁ脱力感。
なん十日もかかって、何度も張り直して
あとは大丈夫だよなって思っていたのに…


落ち込む気持ちで家に戻って
仕方ないから車庫の掃除でもしておこうかと
車庫の入口にあった除雪機を小屋の奥に仕舞い
小屋の奥にあった耕運機を車庫の入口へと移動しておいた。


冷え切っているのか一回でエンジンはかからなかったけど
日の当たる場所に放置して、車庫の奥に白菜の整理をした。
長く置くとやっぱり腐ってくるもので
残っていた白菜も汁が沁み出て、包んだ新聞紙もぐっしょりと。
 

椅子を持って来て白菜に新聞紙を剥がして
白菜の腐った部分の葉を剥いて
中には茎の部分が腐ってしまったものは無理みたい。
腐った白菜の葉は畑に撒いておこうと思ったが
汁で濡れた新聞紙は畑に撒いて土に帰るのだろうか?


スマホで調べる。


新聞紙は元々紙の原料として木の皮などで作られているので
土には帰るみたいで、今は印刷も大豆を原料としたソイインクが使われて
だからサツマイモを焼き芋にするときなど濡れた新聞紙で包んで作っても
人体には影響がないんだってさ~~


畑のハウスの中に白菜を散らして、ブロッコリーも終わりにしようと
見てみたらまだ脇芽がいくつも出ていて
それを収穫しながら葉っぱは細かく切り刻んで
茎は早く腐りそうもないので、土手の境界擬木に立てかけておいた。
 
 
ブロッコリーの花が咲いてる。
 
 
これだけ採れたブロッコリーの脇芽
 
 
枯れたブロッコリーの葉と
白菜の腐った葉っぱ部分を撒いて肥料に!
 
 
皮を剥かれて小ぢんまりとしてしまった白菜


小さくなった白菜は車庫の奥に立てかけて
なるべく早く消化してしまおうと
白菜のうま煮と白菜の辛し和えを作る。


とっても天気が良くて汗ばむくらい。


日曜日、食事の支度はしなくてもいいので
まだまだ時間はたっぷりとある。
草むしりをしようかと庭の花壇辺りを始めたけど
やっぱり畑の端から始めようと
スナップエンドウから草を毟る。
 
スナップエンドウのとこ草むしり完了


細かい雑草だけど、けっこう目立つくらい生えて
大きくなったら面倒なので草搔きを使いながら
雑草退治をしてしまう。
次晴れたら玉ねぎのとこかな。
 



こうして体を動かすと、けっこう汗ばんで体も軽くなるような気がする。
仕事をしていると体が軽くなりそうな気がする。
少しずつ慣れておかないとね…その分足は痛かったけど。
無理せず出来る範囲でやろう!!
 
 



仕事をしている傍でバニラとにゃあた兄さんがうろうろしている。
こういうのを眺めながらの仕事が出来るころになったら
バニラを外に出してあげようと思ってたんだけどね。


 
 
 
コメント (14)
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