吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています

「華」で思い出したが その2

2012年11月29日 07時05分40秒 | インポート

芸能界もそうであろうが、実社会でも人に好かれる人間には「華」があるようである。「華」とは、ある意味天性のものであろう。技術や努力で身につくものではない。前回の国民栄誉賞でも書いたが同じ実績か、またはそれより業績が少なかったとしても、それこそ「華」のある人間のほうが重用される。これは世の常のようである。桑名の歌手としての実力はものすごいものであるが、たぶん実力だけなら肩をならべるものは日本にも沢山いると思われる。ただし人気があって売れる人間は「華」という+αをもっているものである。クリニックを継承して早5年、周囲は新たなる開業医が増えてきた。たぶん医療レベルはほぼ同じようなレベルであろう。やはり売れるかどうかは+αが肝腎なのだと実感した。ま でもギター弾いて唄うクリニックという+αでも困るんですけどねー(笑)。