きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

優しい暮らし

2012-08-01 | 息子keke
朝kekeの部屋のパソコンを立ち上げて何となく涼しいなぁと思ったら、エアコンがついたままである。

「エアコンを消すのを忘れたのか!◎◎」

いったいいつからついたままなのか「もう~!エアコンつけたらちゃんと消してよね!」と言うと、kekeも怒ってる。
「だって、どう考えたってアンタがつけて消し忘れたんでしょ!」

と言いながら「ハッ◎◎!」とする。

果たしてkekeがわざとそんなことをするだろうか。

そもそも、それを怒る必要があるのだろうか。

私だって、そう思ってなくても失敗することが山ほどあって、その度に社長にギャァスカ言われて「言われなくたって分かってるよ」といつも思っているのに。


今までいつもそんなことばかりやってたんだな。。。
それはただ自分の正当性を認めさせたかっただけ。

ただ笑顔で「これから気をつけようね」って言うだけで済む話じゃないか。


それより昼間、kekeがエアコンをつけられるようになった、って言うのはちょっといいことじゃないか。

今までは我慢してたんだろう。
自分はそんなことをするような立場じゃないと思っていたのかもしれない。


私はもう少しお金を使おうかな、と考え始めた。

いつも半額のものばかり食べていたら、自分も半額人間だと思ってしまうかもしれない。

私はそれでも、確固たる自分があるから良いのだけど、
kekeはもっと高いものを買うのもいいかもしれない。

そんなことも考えた。

ちなみに、kekeが最初のバイト代で買ったものはジーンズだ。

昨日は夜、干した洗濯物を中にしまっていた。
「洗濯したの?」と言うと、ウンと言う。

何を洗濯したのかはよく分からなかった。

あとはほとんど寝ている。
休日は朝出かける時に寝ていて、帰ってきた時も寝ていた。

帰った時も寝てるから、夕飯も夜中に食べてたりする。

なんだろう。
でも、すべての事が楽しくて、今だけのような気がして、
もっともっと、今を大切にしたいと思うのだ。