きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

おやこ居酒屋

2012-08-07 | 日記
今日は朝、運転しながらほんの数滴、雨つぶが落ちてきたのに気づいた。
お天気雨だろうと思って、事務所についたら途端にすごい降りになってきた。

これも今日の幸運だわ。^^
「どうも雨さんありがとう」と私はつぶやいた。

この「ありがとう」と言う言葉は地上に上がり、いっぱいになると、重いから下に落ちてくるんだって。
それは「いいこと」になって神様が戻してくれるんだって。

そしてそのスコールのような雨は、今日一日快適に過ごさせてくれた。


他にも今日は慌ただしいことがあった。

契約書の製本が仕上がって、社長にハンコをもらってた時「この客は夫婦じゃねぇんだな」と社長がつぶやいた。

私はハッとした。
契約製本の表紙は客の名前が同じ苗字になっていたからである。
今から直してもらってたら明日の契約に間に合わない・・と顔面蒼白になってAさんに電話すると「名前が違う契約書なんて持っていけないから、今日中に直してもらうように言おう。」もしダメだったら自分が話をすると言ったが、すぐに製本屋さんが来て間に合わせてくれた。

あの社長の一言がなかったら、気づくのが遅れて間に合わなかったかも。
それから間に合わせてくれた製本屋さんにも心からありがたく思った。


家に帰ると、kekeがいなかった。
なら、ゆっくり何か作ろうか、と思ってスーパーに行くとOMさんに会った。
この前またきゅうりをもらったのよ、よかったら後で届けるね、と言う。

今日買ったのは
白身魚の冷凍フライ(半額)
手羽先(半額)
じゃがいものベーコン巻(半額)
など。

kekeはもう家に居て、冷凍フライを揚げているとノコノコやってきて、「今日はビールを飲む」と言う。
それだったら、揚げたてのフライをつまむとおいしいよ、と言うと「そうする」と言う。

そして大根とにんじんの千切りとベーコンでスープを作った。


ビール1缶で顔が真っ赤になったkekeに「このフライはどう?」と言うと、「つまみに合う」と言う。
冷蔵庫にあったタルタルソースをかけて食べたようだ。

これもつまみに合うよとダイショーの手羽先のタレをまぶした手羽先を出すと、「これは要らない」と言う。

こういう風にいろいろ並べて居酒屋みたいなの、いいよねと言うと、「炭水化物が少ない」とkekeは言うので、それは昼食で取ればいいよと私は言う。
こうして、いろいろつまんで話しながら食べるのが、楽しいよね。
家族だし。
そう言っているうちにご飯も炊けた。

冷蔵庫にいつの間にかカルピスサワーが入っていたり、急にビールを飲むと言ったり、この前の飲み会で「酒も飲めるようにしておかないと」と思ったのだろうか。
私はそう言う自覚がないまま、親が好きで一緒に毎晩晩酌をしてて、親は強いのを平気で飲むから一緒に真似して、無理して飲んで、顔が赤くなったり気分悪くなったり、吐いたりしながら、記憶がないなんてことも数回ありながら、ここまできました。

kekeも同じようにあちこちにぶつかりながら、やがてはここまで来るのでしょうか。