きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ニュースを見て思うこと

2012-08-30 | 巷の話題
昨日はボケーと久しぶりにTVを観ていたら、「野田内閣の問責決議案が可決」みたいなニュースが流れていた。

この竹島だ、尖閣と言い、これからどうなるのだろうとハラハラ手に汗を握る・・とはちょっとオーバーだけど、私に取ってはケッコウ深刻に感じるこの状況で、政治家達はいまだ足の引っ張り合いをしているように思えてしまうのは、私が政治を知らないからだろうか。

国会議員は日本を守るのが仕事だと思うのだが、自分の政党が大多数になることをお仕事としているように見えてしまふのは私の気のせいだろうか。

少なくても私の周りでは、今更に及んで消費税の値上がりで不平を言うものもおらず(100円200円の値上がりじゃありませんよ、うちらの業界は大変な死活問題です!)、そりゃ子供が少なくて老人がどんどん増えてるんだからイヤだけど、この状況じゃしょうがないよね、とみんなで思う中(それは決して諦めだけではないハズ)、そんなことより、これから起こっている事態にガッツリ円陣組んでみんなで取り組みましょうということはできないのだろうか。

「竹島も尖閣も対馬もほしいなら全部くれてしまいましょう」と言う日本国民がいるだろうか。
そう考えたら、与党も野党も関係ない、やるべき方向は一つに思うのだが。
どうしてそんな事を言う国の金の援助までしなければならないんだろうか。
勉強不足とは言え、分からない事だらけ。

そもそも、歴史の授業と言うものは古い時代から習い始めて、新しい所に近づくと学年が終わって歴史の時間も終わってしまっていたから、明治以降のこと、何も知らない。
私はこれでいいのだろうか。

政治家があてにならないからもう結果は期待しないけれど、かの国々とはご先祖代々からの魂が違うと、せめて自分は信じたい。
父は日本人である事を誇りにしていた。
私も日本人であることを心から誇りに思いたい。

叩けばホコリは出るかもしれないけれど、あんな思われ方、あんな言われ方、あの行動。
欧米やアフリカの人が見たらどっちもどっちに見えるかと思うと、悲しい。

とりあえず「伊藤博文」の伝記辺りから勉強してみたいのだけど、あまり字数が多い本は重荷で読みきれないと思うので、それはいつになるか分からない。