きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

お役目

2012-08-14 | 息子keke
今日はkekeの帰ってくる時間に合わせて、冷やし中華を作る。

お湯を沸かしてキュウリとハムを切る。
ハムは多すぎたので、余ったご飯と卵チャーハンにしよう。

その時冷蔵庫をあさると卵がたった一つだけ残っていて、賞味期限が明日までだった。
それも「ついてる」証拠だと思おう。^^


kekeが帰ってきたので「最近は帰りが早くなったね。」と言うと、「パック詰めが少なくなった気がする」と言う。
「その分、バイト代も減るの?」と言うと、「それが悲しいところ。」と言う。
「他に仕事ありますか?とか訊けないの?」と言うと、「それはできない」そうである。

またもうちょっとしたらバイト代が出るね、と言う話をすると、もう使うあてがあるそうである。
ゲームを買いたいと言う。

私は「全部を?」と驚くと、「先の事は考えてないから」と言う。
そしてちょっと気まずくなった。

それから、我が家の掃除機が吸い込みが悪いから買い換えたい、とkekeが言う。

たしかに掃除機もkekeが喘息の時に買ってるから、もう20年近く経っている。
時々接続が悪い時があって止まることがあるので最初「これはハズレか」と思ったけど、それでも20年近く使っている。

kekeは「もう時代は紙パックではない」と言う。
「そうじゃないのはどうやって捨てるの?」と言うとサイクロンと言うものでグルグルゴミを回して圧縮(?)みたいにして、蓋を開けてポイと捨てられると言う。

それじゃゴキブリを吸い取った時はどうするんだ?と言おうとしたけど、ケチをつけてるみたいなのでやめた。
「こう言う事を言っていると、掃除機が悲しんで壊れてしまうかもしれない。」
私はちょっとそれを心配した。

友達のMEGUちゃんもルンバを買って喜んでいたら、急に今まで使っていた掃除機が偶然壊れてしまったと言っていた。
「お役目ごめん」と言うのは、どんなものにとっても悲しいことにちがいない。
その日はいつか来てしまうのだけど。


しかし、kekeはそんな事を知る由もなく、私のPCもそろそろ替え時だと言う話をする。
「今はノートパソコンでも4万ぐらいで買える」と言う。

「そうなの?」と尋ねると、どすぱらと言う所で買えるんだ、と言い、部品をこれとこれと言う風に決めて、組み立ててもらうと3日ぐらいで届くんだ、と言う。
3日ぐらいで届くんだなら、壊れるギリギリまで使って、壊れたらすぐに頼めばいいね。

そんな話をした。

「自分も新しいPCがほしい」とkekeが言う。
「そうなの?」と言うと、「でも、どうしても取り替えなきゃならないほどじゃないんだ」と言う。

私のPCはいつごろ買ったんだっけ?と言う話をすると、自分が高校に上がる前だと言い、自分のPCは高校2年の冬だと言う。
学生だと学年と重ね合わせるから覚えていられるのだろうか。

私のPCもたしかにゆっくりなんだけど、まだもう少し頑張ってもらおう。