きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

やさしい一日

2013-11-14 | 今の会社
OROからの請求書がまた遅れてる。
毎月締切日から3~4日ぐらい遅れているのだ。

なので最近は、メールで「請求書出してください」と催促している。
秀クンは冗談で「払わなければいいじゃん」と言うが金額がそこそこあるので、払わなければ困るだろうと思うのだ。
 
それでも今月はまだ来ないので電話もした。
すると「今、オタクに向ってるトコ~w」とOROが言う。
(なかなか来ない出前みたい。)

そうかと思うと、明日の午前中はnanuさんの所の引渡しなのに、その時の書類も何も頼まれて無い。
何も言われて無いから放っておこうかと思ったけれど、ギリギリになって作れと言われても困るのは自分なので、「何も頼まれてませんけど大丈夫ですか?」とメールを送ったところ、彼もこちらに向っていて、あちこちのカギや取説を全部置いてまた出て行った。

こうして私はどんどん仕事が増える。
でも、増えているうちは、ご飯が食べられる。
 
仕事があることで、誰かから頼まれていることで、自分が生きていることを確認する。

ちょっと昔だったら「自分ばっかり仕事を押し付けられて」と思っていたところを、「私って、みんなから仕事を頼まれてエライ。」と褒めてあげる。
自分ひとりの世界で褒めてあげる。
 
sakeさん、今日もみんなを助けてあげてエライ、と言ってあげる。

事実なんてどうでもいい。
私がそう思えていることが事実なのだ。
 
私は明日もあさっても働く。
仕事がある。

課長と秀クンは先に帰ってしまって、また1人で残ってしまった。
社長が帰ってきた。
真面目に仕事をしていて良かった、と思う。
空気がなごむ。


家に帰って、カルボナーラを作る予定の、ソースを買いに行く。
そして、ついでにまた半額のものを買い込んでしまった。

余計な物をレジ袋に押し込んで、それが幸せなのだ、と確認する。
こんなささやかな贅沢が幸せなのだ、と確認する。


毎日が、喜びであふれている。
いつかこの気持を、kekeにも感じてほしい。