ある読者の方からメールをいただいた。
「今日ヒマな時間にsakeさんのブログの『あとから選んだ総集編』のカテゴリーを読んでみたら、お腹が痛いほど笑えました。」
と言うお褒めの言葉であった。
私はこう言う事を言われてしまうと、すぐに調子に乗って木に登ってしまうサルなのである。
なので、今日は超久しぶりに『あとから選んだ総集編』の記事を更新したい。
タイトルは『資金繰りに爆走編』とでもしておこう。
今から数年前、会社の資金繰りがヒジョウに大変だった頃の記事を総集編としてまとめてみた。
経理の内容なので、分かりにくい箇所も多いと思われるが、「昔はこんなにsakeさんは大変だったんだなァ」と思っていただけたら幸いである。
それでは、そのある読者サンのために綴る総集編。
文字数、リンク先が多数あるため、時間があって気が向いた時に読んでいただきたい。そうでないと時間がもったいないので。
●「初めてマイナスの残高に」(2004年10月1日)
この日初めて銀行の当座の残高がマイナスになるのに気づく。これはこの後のてんてこまいの序幕である。ちなみにこの記事に登場しているnanuさんが、結婚のお祝いのサラダボールを買ったnanuさんである。
●「しょうがねぇだろ」(2004年10月2日)
Aさんが下請けさんに支払いを約束していた工事代の入金を返済に引き落とされてしまい、Aさんと私が社長の目の前で口論をしている。こんなこともあったっけか、と今振り返ると懐かしい。
今ならもうこんなことでケンカはしないだろう。私達も大人になったものだ。
●「つなぎ融資をつなぐ」(2004年9月30日)
ダジャレみたいなタイトルになっているが、中を読むとまさにその通りである。これが当時の状況だった。この記事を読むと、現在の資金繰りの平和さに両手を合わせたくなる&この平和が永遠に続く事を願って止まない。今の私ではここまでできる自信が無い。
●「給料日ももめる」(2006年7月25日)
お金が無いので私は上司の給料を止めてしまう許可をもらうが、当日になって彼が手のひらを返すかのように私を責める場面である。しかし確定申告の還付で思わぬ入金があって「助かった・・・」とつぶやく当時の自分がせつない記事。
●「いつもの事だが毎回困る」(2006年11月14日)
まったくもってこんな感じであった。私は何の決裁権もないのに、銀行もそれを知りつつ尋ねてくる。上司BRさんと銀行の間にはさまれて正直者の私がウソをつかねばならない苦しい場面もあったっけ。
●慌てふためいた支払日(2004年11月25日)
あてにしていた銀行融資がおりず、急遽その日入る工事代から支払いをするために、何十社ある振込用紙を、別の銀行からの振込みに変更した。そして50万足りないのを、別の銀行からの支払いに変更。
よくこんなコトができたと思う。当時の自分を心からほめてあげたい。
●言語尽くしがたし。(2006年11月30日)
あまり記述が無いので想像でしかないが、おそらく月末の支払いがまったくできない状況だったのだろう。言語尽くしがたしなほど、悲惨な状況だったと思われる。
下請けのOROの会社もうちからのお金がないと支払いができず、お袋さんがATMの前で待っている状態であった。とにかく涙涙・・・というよりヒサンヒサンな状況である。
このあと、間も無く会社は運営ができなくなる。
あまりのショックで私は寝込んでしまったため、当時のブログ記事は無い。
例え残ってたとしても、今の私ですら読む気になれない。
もう二度とあんな思いはしたくない。
できることならば。。。。。
「今日ヒマな時間にsakeさんのブログの『あとから選んだ総集編』のカテゴリーを読んでみたら、お腹が痛いほど笑えました。」
と言うお褒めの言葉であった。
私はこう言う事を言われてしまうと、すぐに調子に乗って木に登ってしまうサルなのである。
なので、今日は超久しぶりに『あとから選んだ総集編』の記事を更新したい。
タイトルは『資金繰りに爆走編』とでもしておこう。
今から数年前、会社の資金繰りがヒジョウに大変だった頃の記事を総集編としてまとめてみた。
経理の内容なので、分かりにくい箇所も多いと思われるが、「昔はこんなにsakeさんは大変だったんだなァ」と思っていただけたら幸いである。
それでは、そのある読者サンのために綴る総集編。
文字数、リンク先が多数あるため、時間があって気が向いた時に読んでいただきたい。そうでないと時間がもったいないので。
●「初めてマイナスの残高に」(2004年10月1日)
この日初めて銀行の当座の残高がマイナスになるのに気づく。これはこの後のてんてこまいの序幕である。ちなみにこの記事に登場しているnanuさんが、結婚のお祝いのサラダボールを買ったnanuさんである。
●「しょうがねぇだろ」(2004年10月2日)
Aさんが下請けさんに支払いを約束していた工事代の入金を返済に引き落とされてしまい、Aさんと私が社長の目の前で口論をしている。こんなこともあったっけか、と今振り返ると懐かしい。
今ならもうこんなことでケンカはしないだろう。私達も大人になったものだ。
●「つなぎ融資をつなぐ」(2004年9月30日)
ダジャレみたいなタイトルになっているが、中を読むとまさにその通りである。これが当時の状況だった。この記事を読むと、現在の資金繰りの平和さに両手を合わせたくなる&この平和が永遠に続く事を願って止まない。今の私ではここまでできる自信が無い。
●「給料日ももめる」(2006年7月25日)
お金が無いので私は上司の給料を止めてしまう許可をもらうが、当日になって彼が手のひらを返すかのように私を責める場面である。しかし確定申告の還付で思わぬ入金があって「助かった・・・」とつぶやく当時の自分がせつない記事。
●「いつもの事だが毎回困る」(2006年11月14日)
まったくもってこんな感じであった。私は何の決裁権もないのに、銀行もそれを知りつつ尋ねてくる。上司BRさんと銀行の間にはさまれて正直者の私がウソをつかねばならない苦しい場面もあったっけ。
●慌てふためいた支払日(2004年11月25日)
あてにしていた銀行融資がおりず、急遽その日入る工事代から支払いをするために、何十社ある振込用紙を、別の銀行からの振込みに変更した。そして50万足りないのを、別の銀行からの支払いに変更。
よくこんなコトができたと思う。当時の自分を心からほめてあげたい。
●言語尽くしがたし。(2006年11月30日)
あまり記述が無いので想像でしかないが、おそらく月末の支払いがまったくできない状況だったのだろう。言語尽くしがたしなほど、悲惨な状況だったと思われる。
下請けのOROの会社もうちからのお金がないと支払いができず、お袋さんがATMの前で待っている状態であった。とにかく涙涙・・・というよりヒサンヒサンな状況である。
このあと、間も無く会社は運営ができなくなる。
あまりのショックで私は寝込んでしまったため、当時のブログ記事は無い。
例え残ってたとしても、今の私ですら読む気になれない。
もう二度とあんな思いはしたくない。
できることならば。。。。。