きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

今日のぜいたく

2012-06-20 | 私の倹約術
現在のプチブームは、コンビニでコロッケや唐揚げを買って食べること。

おにぎり1個持参して、昼休みにウォーキングしながらコンビニのファーストフードを食べると、「プチ贅沢」気分を味わえる。^^
味もおいしい。
生存競争の激しい各コンビニ業界の自信作である。はずれが無い。


そして先日、そんな私をプチ悲しませる事件が起きた。

社内の某さんが、コンビニでラーメンとおにぎりとからあげクン(5個入り)を買ってきて食べていたのだが、昼食時間が終わってもからあげクンの容器がそのまま机に放置されていたままだったのである。
そして、そのまま某さんはどこかに居なくなってしまい、私は残されたからあげクンの容器を真上から覗いてみると、なんと!からあげクンの最後の1個がそのまま残っていた。

(某さんって、そんな風に見えないけれど意外に倹約家と言うか、もったいないサンだったんだなぁ、お昼に食べきれなかったカラアゲクンをそのまま残しておいて、後でお腹がすいたら食べるなんて・・・^^)

・・と、自分のことは棚に上げて、人のケチぶりをツッコミながら午後の仕事に入った。

しかし、私はそこを通るたびに、そのからあげクンの最後の1個が気になって気になってならなかった。
某さんはこの最後の1個を本当に食べるつもりで残しているのだろうか、ただ気がついていないだけなのでは。。。
(と言うのも、うちの会社の人達はペットボトルもよく中途半端に放置して、翌日捨てているから。=こちらは唾液が入ってそうで一度も残りを飲みたいと思った事はない。)

しかし、電話で「あのカラアゲを食べていいですか?」と言う勇気がなかった。
そして何度も何度もからあげクンを睨みながら、その日は終了した。
今でもハッキリ覚えているのは、その容器には「からあげクン チーズ」と書いてあったことである。


そして翌朝、私はいつものようにマグカップを洗って生ゴミを出そうと集めていると、なんと!
あの昨日何度も何度も振り返って覗いていた、からあげクンがそのまんまゴミ箱に入っているのである。
しかも、容器のフタを開けた気配すら無い。

それだったら、昨日のうちに電話でもメールでもいい、「あのからあげクンをどうしますか?要らなければ私が食べますけど。」とどうして一言言えなかったのか。
(まァ、普通は言わないけど。。)

以上が、先日のプチ悲しい事件である。


そんな事件を思い出し、今日はからあげクンチーズを選んでみた。

210円。
それが今日のプチ贅沢である。

台風の日

2012-06-20 | 日記
さすがにこんなに降る日には出掛けたくない。

でも今日はお食事会。
それも2度流れたあとの今日。

どうする?どうしましょう?
それじゃ今日はほんの少しだけ、来週ほんとの食事会にしよう。

「それがいい!それがいい!それがいい!」と私は連呼した。

店を出た時は、見たことも無いような風と雨。
よくTV台風映像で見るような、差した途端にオチョコの傘。

店のスタンド式の看板が風で煽られ、目の前をスーッと横に滑っていった。
(あの後倒れて割れたりしてないといいけど。)

私はついこの前見た「ほこ×たて」を思い出して、この風は時速何十キロなんだろうと考えてみた。
傘を真正面に持ち、まさしく人間が立ち向かっていくと言う感じで歩かねばならなかった。
それでも傘は曲がり全身ずぶ濡れ。
こんなのは見たことがない。
(こんな日に外に出る事もないけど)

「せめてタクシー乗り場まで行きましょう」とは口が裂けても言えない状況で、家に帰った。
家に帰ってもゴーゴーと言う嵐の音は途切れる間がなく、実際目の当たりにしたからそう思ったのかもしれないが、これはかなり大きな台風ではないかと思う。
遠くで救急車の音が聞える。

大きな被害が無いといいけれど。。。

そんな雨嵐の音を聞きながら、どこも雨漏りしてないのをとても幸せに思う。

kekeのプリンター

2012-06-19 | 息子keke
我が家の電化製品はハズレがあまりなく、掃除機、洗濯機はkekeが2~3歳ぐらいの時買ったもので、冷蔵庫は5歳ぐらい、コタツ・布団乾燥機については生まれる前からあるので20年以上になる。
(電子レンジ・炊飯器は数年前買い換えたけど、やはり当時のものであった)

その中で唯一の(?)ハズレがプリンターである。
それでも5~6年は使ってきたのだが、他のものに比べると見劣りする。
それも用事が無いのでほとんど使ってないのに、壊れてしまった。
それも、印字もぼやけていて、会社のプリンターと比べると性能も見劣りした。
安さだけで選んでしまったから仕方ないのかと諦めていた。

そのプリンターをkekeが何週間前だっただろう?
何度も何度も復旧させようとしていた。
「それね、壊れちゃったのよ。」と言うけれど、諦めず2日間は粘って再生を試みていた。

そして、それから何日も経ったある日、「5,000円のプリンターがあるんだけど。」と言ってきた。

今思えば、要らん返事をしたものだ。
私はうっかり「それじゃ今度家電屋に一緒に見に行こう」と言った。
いや、言ってしまった。

あのプリンターだって9,000円なんぼ(当時)したのだからせっかく買うなら・・と思ったのだけど、余計なお世話だった。

何日か前、アマゾンから何やら箱が届いて、「これが例のプリンターか?」とkekeに渡すと、「こんな軽いはずがないでしょう(笑)」と言って部屋に消えた。

いったいアレは何なのか。
私はkekeが夕飯の買い物に行っている最中に、こっそり部屋に入って見回すと、キーボードが変わってるっぽい。
どうやら、プリンターがキーボードに化けたのか。

ゲームに強い耐久力のあるキーボード(そんなのあるのか?)なのだろうか。

でも、それも面白い。
「今ではkekeが喜んで元気でいることが一番」だ。

と、恥ずかしながら今は思う。
自分自身が寝込むほど具合が悪くならないと、それに気付かないバカ親であった。

しかしこの前フライパンを洗っている時に、「5年でも10年でもいいんだよ」と言ったのは、「1年でも2年でも」にしておけば良かった、とちょっと後悔してる。

それはほんのちょっとだけど。

たまげた!

2012-06-18 | 日記
今日は昼食の用意ができなくて、出掛ける直前にカップ焼きそばをつかんで、kekeに「カップ焼きそばをお弁当に持ってっていいかい?」と訊くとウンと言う返事がドアの向こうから聞こえて来た。

カップ焼きそばなんて、かなり久しぶり。
5~6年ぶりぐらいになる。

蓋をめくると、4つも小袋が入っていて、液体ソースに、粉末ソースとふりかけ、それからかやくに、何と!わかめスープの素まで入っている。

私はこの時点で最新のカップ焼きそばは、スープまでついているのかとたまげた。
何て至れり尽くせりなんだろう。

良く説明書を読むと、最初にかやくを入れて、お湯を入れて、お湯を小穴から抜いて、ソース2種類とふりかけを入れるらしい。
この複雑な手順にもたまげたし、小穴のシールはお湯を入れて温め無いとはがれなくなっている、と言う仕組みにもたまげた。

もう何てったって、たかがカップ焼きそばで、ここまで進化しているとは、世の中も変わるものである。
小穴シール1つを取っても「温め無いとはがれないシール」だなんて、わざわざそれがために、このカップ焼きそばを選ぶことがあるだろうか。しかし、そこまで考えるとは!

こんなに工夫されている焼きそばとは知らなかった。
さぞかし高かったのだろう。
kekeがせっかく自分で買ってきたのに申し訳ない・・・と私は思い、値段を調べてみることにした。

検索するとあったあった、この焼きそばである。
●昔ながらのソース焼そば

値段が170円?!
スーパーで安売りだったとkekeが言ってたので、もっと安かったのだろう。

はぁー!!150円程度(?)で買えるとはたまげた!

味はもちろん、おいしかったです。(^^)v
わかめスープも焼きそばに合うお味でした。

怒るT男

2012-06-18 | 友人
採血の最中に携帯が鳴ってしまった。

普段、まず鳴らない携帯なのに、よりによって注射器で血を抜いている最中に鳴るなんて。
私はもちろん看護婦さんも手が離せない。
すみませんすみませんと謝って、着歴を見るとG子からである。

健康診断が終わってから掛けてみたが、折り返し掛かってくる気配も無い。
また誰かと一緒なんだろう。

夜になっても掛かってこず、私は起こされるのがイヤで申し訳ないながら、電源を切ってから寝た。

翌日、8時に携帯は鳴って「昨日は掛けられなかったんだ、ゴメン」と言う。
またどうしていいか悩んでいると言う。

あれからG子はT男が怒らないように、T男との約束を優先するようにしたそうである。
T男が毎晩会いたいと言うので残業も切り上げ、昨日はT男がダイエットのため歩きたいと言うので一緒に2時間ウォーキングをした。
しかしその日は、夕方から某レッスンの予定があるので、「じゃーね」と別れようとしたら、T男が「ここからオレは1人で帰らなきゃならないのか」とブツブツ文句を言い出したので、G子は某レッスンを急遽キャンセルして、T男に付き合うことにしたそうである。

「その後、何て言ったと思う?」
「何だって?」
「【オレを第一優先で気持悪い】って怒った。」
「え~~~!!だって、そうしないといつも怒るからそうしてるのにね?!◎◎」

だからG子は言った。

「今まで私は勉強や仕事や某レッスンの方が大事だから、そっちを優先してきた。でも、そのたびにアナタとケンカになった。私は何回もsakeちゃんに相談したし、自分でも考えた。でも私はアナタが好きだから、もうケンカしないようにしようって、自分を変えようとした。
電話だって、アナタは家に居る時は1度も折り返さない。なのに私がちょっとでも折り返さないと、夜中まで何回も電話を掛けてくる。それだっておかしいと思う。でも、好きなのは私だから、それでも好きだから、それでもいい、二人で会っている時は楽しめるように、それだけを考えてアナタが喜ぶようにした。
それを『第一優先で気持悪い』と言われたら、私はどうすればいいの!!!」

「そしたら?」
「正論過ぎて(返す言葉が無く)凹んでいます、だって。」

G子は「私はどうすればいいの~?」と言うので、「一つ一つ不満をつぶしていったのに今度はその事で不満を言うなら、もう何をやっても怒る人なのかも。。結婚できる訳でなし、この先付き合って行かなくてもいいのでは。。。」と遠慮がちに言った。

「別れるの?」
「努力しないで別れたら後悔するかもしれないけど、相手の気持や立場を考え、嫌がるようなお節介もせず、喜ぶだろうってコトを正直にやって上手く行かないのは向こうの問題だから、晴々と別れてもらよう。いわゆる刺激的な駆け引きがしたいなら、彼はそれをやってくれる人と付き合ってもらえばいいんだよ。。。」

でもさ、と私は続けて「そう言う事をポロッと言うってことは、心を許してるよね、彼。」と言うとG子は「そうなの。この頃【素だな】って感じがする。」と言う。

「G子がそこまで歩み寄ったんだから、仲良くしたければ考えるんじゃないかなぁ。しばらく様子を見るとか。」
「前は残業があると怒って帰っちゃったんだけど、今は終わるまで待っててくれるの。」
「少しづつ変わってきたんだね。」

G子はまだまだ喋り足りないようだったけど、用事があるので電話を切った。
「あまり無理しないでたまには誘いに断ってもたぶん大丈夫だよ」と言いながら。。。
(断られて怒りたいのが彼の定番パターンなのかな)

健康診断

2012-06-17 | 息子keke
健康診断を予約した。
kekeも受けられるのだが、その話をすると「絶対にヤダ」と言う。

去年のあれ(採血)か、もう二度としたくないと言う。
思い出したら、食事もノドを通らなくなったと言う。

21で大きな病気もないだろうと1人で出かけた。

昔は健康診断なんてへとも思わなかったけれど、去年辺りから一つの出来事(覚悟)になっている。
ちょっとビビる。
ここで「再検査」になったらどうしよう、行くことになるんだろうけど、そこから何かが見つかっちゃって、ズンズン一つまた一つと悪い所が見つかっちゃって、あぁどうなるんだろう・・・そこから妄想スパイラルがグルグル回りだす。

いやいやいや、そんな事を考えてたらホントにそうなっちゃうぞ、と思わないようにするんだけど、この妄想だけは「最悪こうなっても平気じゃん!」って底が見えない。
(やはり、人間の究極の苦しみは病気と「これから自分は死ぬ」と言う恐れなのだろうか。)

私はこの妄想の答えがほしくなって、過去に大病を患った経験のあるAさんに話してみた。
「健康診断で(今まではたまたま何もなかったけれど)、いつか異常が見つかる日が来ると思うんですよね。。。」

するとAさんは「その時は仕方ない!」と一言言った。

予想外の答えだったけれど、それは何よりも説得力があった。
不安がぶっ飛んだ。
1度でもその世界を見た人間の一言は違うと思った。

あの恐怖は生まれてきたら、誰もが通らなければならない関門なのだ。
妊娠したら、出産のあの痛みを必ず味わうように。


それはさておき、血液検査はまだ出てこないが、血圧も高くなく、大きな変化はない。
(ちょっと安心)
今時の身長・体重計は一瞬乗って頭にチョコンと棒が当たるだけで、BMIまで出てくるのに驚いた。

「ポケットに重いものが入っていたら取り出してくださいね。」と言われて、ポケットから万歩計を出した。
少しでも体重を軽くしたい乙女心であった。

「これ(BMI)の平均の数値は幾らですか?」と尋ねると「22が一番病気をしない数値と言われています」と言う話である。

と言う事はまだもうちょっと太っても良いのか。。。
しかし、こんなに腹周りに肉がついて、スカートも腰周りがパツンパツン、ウエストもすごい勢いで食い込んでいるのに。。。(苦笑)
これらは脂肪なので軽くて体重に反映しないとか??

いずれにせよ、ウォーキングは続けよう。
(昨日は15,000歩。最高記録更新・・ちょっと疲れた。)

5年でも10年でも

2012-06-16 | 息子keke
今は「5年でも10年でもこのままでもいい」と言う心境になっている。

5年10年このままでいいのだから、もういつ寝ていても、夜中に何をしていても良いような気が(心から)してきた。
まさに「憑き物が落ちる」ような心境だけれど、我ながらこれがいつまで続くか自信が無い。
なので、しばらくは「5年でも10年でも」を題目のように唱えようと思う。

それから、昔のポスティングの記述を探すのに当時のブログを読んだけれど、「昔はこんなに笑ってたのか」と思うほど、楽しさに満ち溢れている事を知った。
家でも笑っているし、会社でも笑ってる。
kekeも笑ってる。

ポスティングは何度も辞めようと思ってkekeに愚痴るのだが、そのたびに心強い言葉をkekeが言っていたことも分かった。
「このkekeが働かないわけがない。今はただ自信やエネルギーがないだけなのだ」と車の中で考えた。
日々思うことを述べると言う自分1人勝手なブログだけれど、何に役立つか分からないものだ。

そんな事を考えながら家に帰ってくると、kekeが起きて夕飯の支度「そばが食べたいから」と乾麺を取り出した途端に吐き気をもよおした。
「風邪なのか?今日は無理しなくていいよ」と言うけれど、風邪ではないと本人は言う。
「それじゃ何か買ってくるよ」と言うと、kekeは皿は洗うと言い吐きそうになりながら洗っているので「今日は寝ていいよ」と言うけれど、「これは絶対にする!」と言う迫力だった。

「ストレスで吐く」と言うのは私自身の専売特許である。
思春期を過ぎた辺りから、ストレスと緊張で吐きそうになったことが山ほどあるし、今もそう言う状況ならそうなると思うので、それ自体をどうとは思わないのだが、このタイミングで家でとはなぜ?と心配した。

「ストレスだったら気にしなくていいんだよ。5年でも10年でもこのままでいいって悟ったんだよ。」
「そう言われてハイそうしますって思えるわけ無いでしょ」(とフライパンを洗いながらkekeが言い)
「イヤミじゃなくて心からそう思ったんだよ。長くひきこもってる人も世の中たくさん居るんだよ。」
「そう言う人はその後どうなるの?」
「働きたくなったら働くんじゃないのかな?親が退職する頃に働く人もいるらしいよ。」

それから買い物に帰ってくると、kekeはもう落ち着いていた。

見切りの流水麺を見せて「これをほぐす?」と言うとウンと言う。
それからkekeはネギを出して切った。薬味にするらしい。
私は餃子を焼くと、kekeはそれを後ろで見ていた。

仲良く二人で食事をすると、いつもより会話がはずんだ。
食べている餃子が紀文と言うメーカーの話で「それは何?」とkekeが言うので「はんぺんとかで有名な会社だよ」と言ったり、何より驚いたのがkekeから「散歩はどこまで行くの?」と話題を降ってきたことである。

「おばあちゃんのお墓の辺りかな、今日は昔ポスティングしてたマンションの辺りとか。」
覚えてる?と言うと思い出したようで、「あれはブラックなバイトだったな」と改めて当時の話をした。

「それだったらやってみたい」様な事を言うので、そのうち募集のチラシが入っていたら見える所に置いておくのも良いかもしれない。
食べ終わるとkekeがTVをつけた。
マギー何とかが手品をしていた。

CMになってそろそろ寝ようかなぁと言うと、kekeも寝ると言う。
気のせいか、ホッとしてると言うか、安心しているようにも見えた。

早朝散歩みち

2012-06-15 | 息子keke
今日は5時から散歩に出かけた。

コースも決めずに気分で歩いて行ったら、昔ポスティングしてたマンションが見えてきて、足は自然にそちらの方向に向かった。

短い間だったけれど、いっとき副収入を得ようと思ってポスティングのバイトをしたんだっけ。

時給的には悪くはなかったんだけど、そのポストがほとんどが「ポスティング禁止」の貼り紙のある所ばかりだった。^^;
「それでも構わないので入れてください」と言うのが私の仕事のようで、実際に入れてたら、そこのオヤジさんに怒られる所あり、禁止のロープは張られる所あり、何度も事情を話したのだけど「それでも入れてください」と言うので、ついには朝の暗いうちに誰にも見つからない様に入れていた。
新聞配達のお兄ちゃんとすれ違ったり、某団体さんのポスティングと鉢合わせしたり、こまごまいろいろあったっけ。

昼間普通に会社に行って、夜中の2時や3時に起きて(毎日ではないけれど)配るのはしんどくて辞めた。

そんな場所を歩きながら懐かしく、明るい時間に歩くと、「あぁこんなマンションがあったんだ」とか新しい発見もあったりする。

それでね、中学生のkekeが「自分が配りたい」と言ったんですよ。当時。
でも、とてもあんな状態だったので、手伝わせなかったんだよなァ。
ほんとは一緒に配れたら良かったかもしれないけど。


多くの学生が行き交う時間が、私の出勤時間とちょうど重なる。
春休みが終わって、4月になると特に学生が増えるような気がして、いきいきと学校に通っている子供達をみると、自分らだけが世の中から見捨てられたような気がして、本当に凹んだ。
一日でも早く、戻ってほしいと思った。

卑屈にもなってしまった。

私の書き込みでもしも迷惑を掛けてしまった方がいたら、この場を借りてお詫びします。
ごめんなさい。

5年掛かるか、10年掛かるか、それ以上か分からないけれど、この状況を受け入れていくつもりです。

今日はまだお昼前なのに7200歩。
これからどこまで伸びるかな。

ありふれた一日

2012-06-14 | 今の会社
たくさんとうもろこしを頂いたので、OMさんの家に持っていった。

OMさんは眼科と耳鼻科に通っていると言う。
落ち着いたら歯科にも行きたいと言っていた。

首から上はあちこちなのよ、と言うので、私も四十肩がまだ治っていないんですよ、と言った。
そうなのだ、半年まえぐらいに整形外科に注射を打ちに行ってたころ、OMさんのご主人と毎週そこで顔を合わせていた。
1回1000円以上するので3回で止めてしまったが。。。

「それでも半年前に比べると良くなってるんですよ」
体の話ばかりしていた。

それからヒザもねと言う話になり、「私もそうなんです」と言うと「今度一緒に歩かない?」と言うので、「今、万歩計で毎日計ってるんですよ」と言った。

OMさんは歩いてダイエットしたいと言う。
「聖子ちゃんと同じ学年なのよ」と言う。

「50で再々婚でしょ。片やあんなに若くてきれいで、片やこちらはオバサンで。。。私も見習わなきゃと思ったの。」
OMさんは行きたいハイキングコースがあると言うので、今度行きましょうと言うと、2時間でひと回り歩くと言う。

に、2じかん?!

それは9キロ10キロになるのではなかろうか。。。
普段はいつでも引き返せるようにちょっとづつ、ちょっとづつ距離を延ばしているので、丁度半分で疲れ果ててしまったら・・とか、ちょっと心配になってきた。

そう言えば高校の時の遠足か何かで険しい山に登る企画があって、不安症の私は「無事にまた帰ってこれるのだろうか」と人に知れないように泣きながら登った記憶がある。
子供の頃から、そう言う不安でたまらなかった場面が多い。

それを思いだした。


家に帰るとkekeがキャベツがあればできる回鍋肉を作っていた。


この他にも今日買ってきたのは、自分の好きなネギトロではなくて、私の好きなサーモンだった。

「まるで母の日みたいだねぇ」と言った。^^

ありふれた一日だったけれど、よぉく考えたらハッピーな一日だ。
明日もあさっても、たぶん今日と同じようにハッピーな日なのだろう。

どうしましょう

2012-06-13 | 息子keke
今日は帰ると寝てた。

もう何も言わず、ありものでチャーハンを作りながら泣けてくる。

朝出かける前も寝ていて、帰ってきても寝ている。
ずっと寝ているわけではなかろうが、今日は一日何をしていたんだろう。

これからいつまでこの状態が続くのだろう。
5年か、10年か。
10年後って、私、どこかで働けているのだろうか。
養っていけてるのだろうか。
不安で不安で涙が出る。

今日分かったことは、ここまでになると、誰にも言えないこと。
妹や、会社の人や、友達も顔は浮かぶけど
「こうしたらどうか」と言われても、もうその通りにできる元気は無い。
愚痴りようにも言葉が出ない。
ただただ「とても困ってます」としか。
言われても困るだけなのは目に見えている。

途方にくれて、1人でひざを抱えて泣くしかない。

離婚した頃、kekeに見えないように便所や風呂場で泣いたけど、
あの日々がもう1度巡ってくるとは、夢にも思わなかった。


「とにかく仕事だけは行こう。稼いでご飯さえ食べられれば、どうにか明日につながるから。」