今日は帰ると、kekeがおらず、お風呂がちょうどよく温まっている。
汚れたお皿を洗っていると、kekeが帰ってきた。
何を買ってきたんだ?と言うと「ビーフストロガノフを作る」と言う。
「お風呂が沸いているよ。入るのかい?」と言うと、いいやと言うので、「もしかしたら私が帰ってきてすぐに入れるように沸かしておいてくれたのかい?^^」と尋ねると「そう言うことにしておけば」と言う。
(とか何とか言っちゃって母のためだろ、このぉ~とつぶやいてみた。)
ではとお風呂に入って出てくるとビーフストロガノフができている所であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/5a/6dc8056e726633e90a7ec735259a0694_s.jpg)
「これからねぇ」と私は言い、「もう1人の自分がいたとしてね」と言うと「二重人格か?」と言うので、「まぁそんな感じだけど、もう1人の自分がいたとして、自分をほめてあげることにしたんだよ。そうしたらもっと元気が出そうな気がするんだけど、自分のよい所をわざと見つけてみるのよ、一緒にやってみる?」と言うと、kekeは「自分は悪い所しかみつからない」と言う。
「悪いところが見つかるという事は観察力があるから、本当はいい所もみつかるはずなんだよ。」と私は言ったけれど、話はそれきりになった。
何故ならサッカーがついていたからだ。
昨日の試合は見てしまった。
昨日の試合が特別面白かったのか、サッカーは観ればいつもこのぐらい面白いものなのかよく分からないぐらい私はサッカーに興味がない。
勝つことに越した事がないが、負けても次に頑張れば良いではないかと思う。
むしろ政治の方がいつも貧乏クジをひきまくっているような気がしている。
これは負けたら次、と言うわけにはいかない。
(だからと言って特別に政治を勉強しているわけでもないが。)
ある人にそう言ったら、「sakeさん、その話は他の人にはしてはいけないよ」と3回ぐらい念を押された。
「え?なんで?」と言うと、「人にはそれぞれの考え方があって、サッカーファンの人にその話は絶対してはいけない」とまた念を押された。
私はサッカーを好きになることに文句があるのではなく、あのエネルギーで国外情勢に関心を注いだら日本はどんなに団結した国になるのだろう、と普通に思っただけである。
そんな私も昨日の試合は、敵が1人減って押せ押せムードになったり、よく分からないピンチで1点(それもあんな形で)残念無念で点が入れられてしまったりして、「あ!」とか「う!」とか言いながらTVを観ていたのだった。
そしてそれきりになってしまったけれど、最近疲れ果てて「あぁ・・誰かにほめてもらいたい」と思った時、kekeもきっと同じではないか?「自分は悪い所しかみつからない」と言うkekeには、でも私はいるんだ。
「そうだそうだ、sakeちゃんは人のいい所をみつけるのが上手なんだから同じようにkeke君のいい所もみつけられるはず。自分が肯定できれば息子のkeke君の似たところも肯定できるはず。」
と、もう1人の自分でつぶやいてみた。
そして母が生きてた頃に「誰も言わないから自分でほめるの」とよく言っていたことを思いだした。
実際ひまわりのようだった。
汚れたお皿を洗っていると、kekeが帰ってきた。
何を買ってきたんだ?と言うと「ビーフストロガノフを作る」と言う。
「お風呂が沸いているよ。入るのかい?」と言うと、いいやと言うので、「もしかしたら私が帰ってきてすぐに入れるように沸かしておいてくれたのかい?^^」と尋ねると「そう言うことにしておけば」と言う。
(とか何とか言っちゃって母のためだろ、このぉ~とつぶやいてみた。)
ではとお風呂に入って出てくるとビーフストロガノフができている所であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/5a/6dc8056e726633e90a7ec735259a0694_s.jpg)
「これからねぇ」と私は言い、「もう1人の自分がいたとしてね」と言うと「二重人格か?」と言うので、「まぁそんな感じだけど、もう1人の自分がいたとして、自分をほめてあげることにしたんだよ。そうしたらもっと元気が出そうな気がするんだけど、自分のよい所をわざと見つけてみるのよ、一緒にやってみる?」と言うと、kekeは「自分は悪い所しかみつからない」と言う。
「悪いところが見つかるという事は観察力があるから、本当はいい所もみつかるはずなんだよ。」と私は言ったけれど、話はそれきりになった。
何故ならサッカーがついていたからだ。
昨日の試合は見てしまった。
昨日の試合が特別面白かったのか、サッカーは観ればいつもこのぐらい面白いものなのかよく分からないぐらい私はサッカーに興味がない。
勝つことに越した事がないが、負けても次に頑張れば良いではないかと思う。
むしろ政治の方がいつも貧乏クジをひきまくっているような気がしている。
これは負けたら次、と言うわけにはいかない。
(だからと言って特別に政治を勉強しているわけでもないが。)
ある人にそう言ったら、「sakeさん、その話は他の人にはしてはいけないよ」と3回ぐらい念を押された。
「え?なんで?」と言うと、「人にはそれぞれの考え方があって、サッカーファンの人にその話は絶対してはいけない」とまた念を押された。
私はサッカーを好きになることに文句があるのではなく、あのエネルギーで国外情勢に関心を注いだら日本はどんなに団結した国になるのだろう、と普通に思っただけである。
そんな私も昨日の試合は、敵が1人減って押せ押せムードになったり、よく分からないピンチで1点(それもあんな形で)残念無念で点が入れられてしまったりして、「あ!」とか「う!」とか言いながらTVを観ていたのだった。
そしてそれきりになってしまったけれど、最近疲れ果てて「あぁ・・誰かにほめてもらいたい」と思った時、kekeもきっと同じではないか?「自分は悪い所しかみつからない」と言うkekeには、でも私はいるんだ。
「そうだそうだ、sakeちゃんは人のいい所をみつけるのが上手なんだから同じようにkeke君のいい所もみつけられるはず。自分が肯定できれば息子のkeke君の似たところも肯定できるはず。」
と、もう1人の自分でつぶやいてみた。
そして母が生きてた頃に「誰も言わないから自分でほめるの」とよく言っていたことを思いだした。
実際ひまわりのようだった。