きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

スープ弁当箱を買った!

2012-07-10 | 私の倹約術
前々からほしかったスープ弁当箱をついに買った。^^

保温性がなくて安いのにするか、どうせ買うならしっかりしたのを買うかで悩み続け、去年の冬はkekeが園児の時代に使っていた水筒にスープを入れて(具は別のタッパーに入れて)持って行ったりもしたけれど、ついに買ったよ。^^

買ったのはこちらです。^^;

これなら前の日の鍋の残りやスープの残りを温めて入れて、おにぎり1つラップにくるんで持って行けば、充分なお昼になるはず。
鍋に水を少し多めに入れて翌日持って行けば良いのだから、元は取れるハズ。(と信じてます)


ちなみに今日は冷蔵庫にあるパックの切りもちを持って行って、会社のレンジで餅だけチンして、弁当箱に入れた昨日の鍋の残りをぶっかけて食べました。
おいしかったです。(^^)v

この冷蔵庫の切りもち、何と賞味期限が半年過ぎてしまったのに気づいて、今慌てて毎日食べてます。
(買ったのはいつだったんだろう?)
餅はいつでも食べられるから・・と放置しておいたら、この始末。
昨日も今日もとりあえずお腹は無事でした。

これからしばらく、鍋やスープを作って、その残りを翌日この弁当箱に入れて持って行こうと思います。^^
朝7時半ごろにつめて、今日はお昼ちょうどに開けてみましたが、猫舌の私には程良い温かさでした。^^
わざわざチンしなくても美味しいです。

そして寒くなった頃は、ふたたびこのお弁当箱のありがたさに気づくことでしょう。
外でランチも良いかもしれませんね。^^(寒すぎるかな)

四字熟語

2012-07-09 | 占いのいろいろ
図書館で借りた雑誌を読んでいると「四字熟語を二つ思い出してください」と言う心理テストがあった。

四文字熟語!!


そうだね、何だろう。
4文字の漢字でしょ?
(皆さんも一緒に考えてみましょう。^^)



んーんーと思い出してみたところ、一つは『危機一髪』だな。

それからもう一つ。

・・・・・思いつかない。(・・?
あれ?あれ?あれ?

4字熟語なんて改めて思い出そうとすると思い出せず、そう言えば「犬が西を向くと尾っぽが東」って言う言葉があると思い出し、それを4文字熟語で表すと何だろう?と考えてみたが、どうしても思い出せなかった。



その心理テストの回答をみると、最初の四字熟語は「その人の人生観」を表すそうで、次の四字熟語は「その人の恋愛観」を表すそうです。^^
(ちなみに「犬が西を向くと尾っぽは東」みたいなのは、『ことわざ』だそうで、四字熟語ではなかったようだった。^^;)

私の人生=『危機一髪』だって!
(笑い事じゃないけど、まんざらじゃないかも。ククク。。)


会社でまったりしている課長に「4文字熟語を二つ言ってください」と言うと、課長は「弱肉強食!」と言い、もう一つは、え?え?まだ何かあったっけ?と同じようにしばらく考えてから、「風林火山。」と言う。


面白ぇ面白ぇと思い、家に帰って夕飯を食べながらkekeに同じ質問をした。
すると、「一期一会と一石二鳥」と言う。

一期一会が人生観なんて。。。。

(こんな所で感動する、親バカな私。。。)

ひとりで生きる

2012-07-09 | 友人
さぁスーパーで買い物をして夕飯でも作ろうとした時に、G子から電話がきた。
お父さんの具合はどうだ?と言うので、「相変わらずだよ、最近歩くのがイヤで歩かなくなったらしいけど、よく食べるし元気だよ」と言った。

私は「T男はどう?」と言うと、それからが長かった。
40分を過ぎた辺りで私はおそるおそる「これから買い物に行くんだ、ごめんね」と言った。
すると今度はM君の話になった。

M君曰く、「オレ達のことはsakeちゃんには内緒」と言うらしい。

「もう私は3人では会わない」と言った。
どうして?と言うので、私は知ってることを知らないフリはできないから、と言った。

G子は「正直に言ったのはsakeちゃんだけだからいいでしょ」と言う。
それはいいよ、奥さんにナイショなのは分かるけど、どうして私にナイショなんだよ、と私は思う。


G子は友達だし嫌いではないけど、話をしだすと長くて聞いているのが大変である。
かと言って断って傷つけるのも嫌なのである。

最近の私のリアクションは友達思いではないので、心が痛む。
いつかG子は離れていくかもしれない。

でも、やっぱりこの状態ではそれでも仕方ないと思う。
その時私は後悔しないことを心に誓い、少し距離を置いて付き合うことを望む。


年を取ってよかったことは「友達が居なくては淋しい」と言う呪縛から逃れることができたこと。
それは恋人や旦那も同じだと思う。

心から付き合いたい人が居るに越したことはないけれど、居なければ無理に作る必要もないと思う。
40年以上も生きていて、自分に素直に接していれば本当に付き合える友達が1人か2人は現れるもので、その人を大切にしていれば良いのではないかと思う。

もし全く居ないとしても、悲観することはないと思う。
結婚相手もそうだけど、ストレスがたまるような付き合いだったら、1人でいるのと変わらない。

1人でいることは「それが淋しい」と思う人もいるだろうけど、そうでない人も居る。
自分がどっちのタイプか見極めて、後者だったら人知れずこっそり自分を大切に生きていけばよいではないか。

10年以上も1人でいて、数えきれないほど淋しいと思ったことはあったけれど、この境地に至れたのは神様のプレゼントなのだろうか。

父の「鼻紙」

2012-07-08 | 父の記録と母の思い出
父の所に行った。

今日の昼食は味付けご飯にてんぷらが乗っている。
それを箸でかきこみ食べていた。
(目が悪いのでかきこむようにしてでないと食べられないのだ。)

今日は食いっぷりが良く、ご飯もだんだん少なくなったので、付け合せのとろろ風サラダをどんぶり(の隙間から)の中に入れた。それも父は食べていった。
やがて底の方に残ったご飯は箸ではすくえなかったので、スプーンに持ち替えさせるとそれも食べた。(いつもはここまで食べる前に腹が満たされて食べなくなるのだが。)
お吸い物の麺を入れると、それもそのまま食べた。

お吸い物のお茶碗を持たせるとグイグイと半分ぐらいまで飲み、「もういい」と言うので、あとゼリーだよと持たせるとパクパク食べ、それは気に入ったようで、最後底の方に少し残ったゼリーもカップの向きを動かし何度も空振りしながらもすくい取って食べた。


数日前、スーパーで妹に会った。
「婦長さんの話だと最近は立つのを嫌がる」そうである。
前はトイレも介護士さんに付き添われながらもヨチヨチ歩いていたのが、今は歩くのを嫌がり座ったままなのだと言う。
だから体重も少し増えたみたいよ、このごろ車いすに座ってるでしょと言う。

kekeのこともおじいちゃんに話したよ、と妹は言う。
孫の報告は一応してるそうである。
もう記憶はおろか、理解さえままならないと思って何も言わない姉とは大違いである。

私は妹に「面会に行く時はどのぐらい居るの?」と尋ねた。
う~ん30分ぐらいかな、と妹は言う。
何度も同じ話の繰り返しだし、他にやらなきゃならない事がいろいろあるからね、と言う。
そうだよね、と私も言った。


父は食事をしていると、いつも鼻水が出てくる。
今日もまったくその通りで、途中から食べにくくなるようだ。
今日は「鼻紙」と言って、手を伸ばしてきた。

そうだ、鼻紙だ!!

今まで渡しながら「ティッシュだよ」とか「チリ紙だよ」と言ってきたけれど、何か変だ変だと違和感があったが、そうそう鼻紙。
父はこれを鼻紙と呼んでいたのであった。
これからはそう呼ぼう。


同じテーブルのおばあさんが東京音頭を歌いだした。
♪踊る踊るなぁら、ちょいと東京音頭ヨイヨイ♪と言う歌である。
父も一緒に口ずさみ、一番が終わるとスチャラカチャンチャン♪と間奏まで口ずさんだ。

どういうわけだろう。
今日はおばあさんの東京音頭が終わらない。
終わっても終わっても、また最初から歌い続けるのである。
すると父も♪スチャラカチャンチャンと後を続けるのである。
頭の中をぐるぐる回り続けているのだろうか。

6回か7回それが繰り返されたあたりで私は席を立つことにした。
また来週である。



もう勘弁

2012-07-07 | 今の会社
その日の帰り間際に社長から「5時45分になったらオレを街中(繁華街の意味)まで送って。」と言う。

車の中のゴミ(助手席の足元にビニール袋がある)を片付け、助手席のタオル(濡れた傘をその上に置くためのタオル)を払いのけ、さて準備OKと思ったら、ある会社さんから「メールで送ってもらった図面が開きません」みたいな電話が来て、あれこれしているうちに45分になった。

それではハイどうぞ、と案内しているうちに社長に電話が来て「これから行く所よ、オレ?送ってもらうことになってるぜ。」と話して電話を切ると、「これからヒロユキが来るから一緒に乗っけてって。」と言う。

ヒロユキとは、この近所に住んでいる社長の友人である。

彼が「悪いねぇ」と現れると、ブーンと車を走らせる。

しばらくすると社長は「ここを左に曲がって」と言い、言われるままに左に曲がってしばらく走らせると行き止まりになり、ここを右に曲がって、と言う。

そして少し走ると赤信号で止まり、「この先もまっすぐですか?」と言うとそうだと言うので、「信号の向こうの道はずいぶん細いですけど、すれ違えるんでしょうかねぇ。」と言うと、ヒロユキさんは「えっ!◎◎ここいら通ったことないの?!」と言い、社長は「コイツ細せぇ道は通ったことねぇんだろう」ガハハと笑う。

その道は変則一方通行で信号が赤の時は向こうからこっちに走る車、こちらが緑で走る時は、向こうは赤になっているそうである。

それならば安心安心と、歩行者自転車に気をつけながらゆっくり走っていくこと1キロぐらいだろうか、赤信号で止まるとヒロユキさんが「こんなことは珍しいね!」と言う。

sake「?」
ヒロユキ「1台も向こうから車が来なかったよ!」
社長「今日は1台も来なかったなぁ!」
ヒロユキ「こんなことないよね!」
社長「ここは向こうからも車が来るし、チャリも来ると超通れないんだよな、ガハハ」

  (一方通行は最初のうちだけだったよう)

その後も右だ左だ言われながら繁華街に到着すると、ヒロユキさんは「帰りの道大丈夫?」と心配するので「大きな道に出れば大丈夫です」と答えながら、それじゃねぇ、と彼らは降りていった。。。



モウ・・・・


「勘弁してくださいよ!
 この車は社有車じゃないんです!
 私がジバラで買った車なんですから!
 モコに何かあったらどうしてくれるんですか!
 私はセンターラインが無い道は通れないんです!
 そんなだったら大きな道の方がかえって早いでしょうが!」


・・・とはとても言えず。


それから自分はもう首都高も含め、この3年間普通に車に乗っているつもりでいたけれど、ヒロユキさんが帰りを心配するほどヘタクソなのだろうか。(謎)

涙の結末

2012-07-06 | 今の会社
うちの社長はメールを取らない。

社長宛のメールは私がそのたびにプリントアウトして、机の上に置いておく。
社長はその紙をみて、「こう言う返事を書いて送って」と鉛筆で返事を書いて私の机の上に置いておくので、私がそれを先方に打って送るのである。

昨日はとある設計の先生からメールがきた。

「KさんとFさんと6日の午後4時半からFさんの事務所で打ち合わせをすることになりました。ご都合はいかがですか?」と言う内容のものである。

私はいつものように印刷して机の上に置いておいた。

しばらくして社長は目を通すと「これで送って」と私の所に紙を持ってきた。
そこにはエンピツで「5時半までならOKです。何でしょうか?」と書いてあった。

実は相手の先生とうちの社長はあまり面識が無い。
KさんとFさんを通じてごく最近知り合った間柄である。

設計の先生にこの文面では失礼ではないだろうか?と思い、私は次のように訂正した。

「いつもお世話になっています。お打ち合わせの件は5時半までお伺いできると思います。その打ち合わせの内容をあらかじめお聞かせ願えると幸いです。よろしくお願いいたします。」

そして、メールを送信した。

そして社長はたびたび「返事がきたか」と尋ねるがその日は来ず、翌日の朝一番に「返事がきたか」と言うので、チェックすると、先生から返事が届いていた。
私は急いでプリントアウトして社長室に持って行った。

やれやれ一件落着と思っていたら、「sake君!!」と言う怒り交じりの声が聞えたので「ハテナ?」と思って社長室に行ってみると、「オレの言った通りに書いてないだろ」と言うのである。

よくよく先生の返事をみると「打ち合わせの内容は○○や××についてです。それでは4時半頃に1度Kさんに連絡を入れてください」と書いてある。

社長は「sake君!」とまたまた怒り出し、「オレは4時半に打ち合わせに行けるの!6時から用事があるから5時半に帰らなきゃならないの!お前の文章は5時半に打ち合わせに行きますってことだろ!」

と言うので、「そうだったっけ?」と思って、自分が送った文章を再度みてみると「お打ち合わせの件は5時半までにお伺いできると思います。」になっていた。
(メールの返信なので、しっかり私の文章が折り返され残っていたのである。)

そして社長は「なんでオレの通りに書かないの!これじゃ文章が違うだろ!」とまた怒り出し、これだからメールじゃダメなんだ、とKさんに電話を入れて「うちの事務員がバカだから勘違いして返事した」と言い訳するのであった。。。。

うぅ。。。

私はひたすらスミマセンスミマセンと繰り返すしかなかった。。。
これが涙の結末。

ジバラでお菓子

2012-07-05 | 今の会社
その日の午後、課長と二人で事務所で仕事をしていた時に、パイ生地のお菓子(うなぎパイみたいなもの)をティッシュにくるんで「これどうぞ」と渡した。

何でもないこの動作が私にとっては画期的なことだった。
何故なら、私は今まで14年一緒に仕事をしていて、ジバラで買ったものを会社の人に分ける、と言うことは1度もなかったからである。

私は誰が幾ら給料をもらっていると言う事をよぉく知っていたので「こんなにたくさん稼いでいる人達にどうして自分の財布で買ったものを分けなきゃならないのよ」と真剣に思っていた。
ましてや自分はカワイソウな母子家庭のお母さんなのだから・・・と。

今年のバレンタインデーに初めて会社の人達にお菓子を用意してみたが、それも会社で貯めたポイントを使って買ったのである。
私の愛社心とはその程度のものであった。

そんな私の心が動かされたのは、やはり「ごえんの法則」と言う本の影響である。
「人にしたことは自分に返ってきます」と書いてある。
そう言えば亡き母や、まだ生きている父がボケる前にしつこく言っていたのはまさに同じ言葉。
「感謝をしなさい」「人が喜ぶことをすれば巡り巡って自分に返って来る。」
そう言えばたしかに、そんな事を年中言っていたっけと突如思い出し、これこそまさに親孝行のつもりでやってみようと思ったのである。

「これどうぞ」と渡したパイ生地のお菓子は8つぐらい入っていて88円。
仕事で某事務所に行った際に駐車場が無く、近くのコンビニの目立たない場所に勝手に止めて「何も買わないのも悪いから」と買ったお菓子である。

課長はお菓子を渡されると「それじゃ、コーヒーもいっぱいもらおうかな!!」と言って、仕事に精が出る様子。
私がジバラで買ったお菓子だとは気付いていないけど、それを見て、ああ良かった、今日も楽しいし明日も楽しい、と言う気分になった。


そう言えばあのバレンタインデーの話の続きを、ブログに書いていなかった。

あの後、何日かしてから、nanuさんが事務所に来た時に「あれ食べた、おいしかったよ。」と言う。

「え?何ですか?」と言うと、「バレンタインデーのお菓子、sakeさんが買ってきたんだって知らなかった。誰かの差し入れなのかと思っていた。」と言って、「Aさんと二人でお返しを考えてるから。(他の人はどうだか知らないけど)」と言った。
14年間男を妬みバレンタインデーのバの字も無かった私が、ジバラで買ってきたと言うリアクションにたまげたらしい。
(ほんとはジバラではなくてポイントなんだけど。^^;)

なので、私は今までの「ガッツリ金だけはためるsakeさん」と言う異名を返上して、これからは周りに笑顔を「ふんわり、まろやかに♪」届けていくsakeさん。



・・・になるかもしれない。

タコライスはトマト抜き

2012-07-04 | 息子keke
kekeが「図書館からのお知らせ」を自分のメールアドレスで登録したいんだけど、と言う。

図書館カードの有効期限を更新する時に「利用のしかた」を教えてもらったようだ。
今はネット検索し好きな本を予約することができて、その本が用意できるとメールでお知らせしてくれるのである。
「受け取りに行くのはあそこに行けばいいのか?」と言うので「そうだよ」答えて「あら、私これからは自分のカードでしか借りれなくなるのね。」と言うと「当たり前でしょ」と返事が返ってきた。
○○冊も予約できるんだから必要ないでしょ、と知らないことまで教えてくれた。

夕飯は用意してないと言うので、「冷蔵庫の合挽きでこれを作ろうと思ったんだよ」ジャン!と「タコライスの素」を取り出した。
これは何だ??と怪訝な顔をするkekeに「合挽を炒めて、これで味付けするだけなんだ」と言い写真を見せると、なら簡単だ、と言う。
タコライスを作るのとつまみを買うのはどっちがいいか?と尋ねると「タコライスを作る方」と言う。

私はつまみを買ってくると、kekeはタコライスを完成させていたが「でも美味しそうな匂いではない」と言い「ドライカレーの方が良いかも」と言いながらも「だけどこっちの方が簡単だ」と言う。

「レタスを散らしてその上にひき肉を乗せるらしい」と言うと、「レタスは少しでいい」と言う。
そして細めの千切りに切ったレタスを添えて、タコライスの素で味付けしたひき肉を乗せてできあがり。

「そう言えばこの頃kekeはトマトを食べれるようになったんだっけ?」と訊くとウンと言う。

「それだったら、タコライスにミニトマトを切って乗せれば良かったな、本当はそう言うものなんだけど、自分がキライだから買ってこなかった。」と言うとkekeは「別に要らない」と言う。
積極的に食べるほど好きなものでもないらしい。

「この次にモスバーガーを食べる時はトマトを抜かなくてもいいの?」と言うとウンと言う。

私はまだトマト抜きで食べるか、どうしても抜けない時は最初にトマトだけ食べてしまわないとモスバーガーをおいしく食べれない。
何だかkekeに先を越された気がして、淋しいやら、でもちょっとだけ誇らしくもあった。

最近読んだ本「ごえんの法則」「大好きなひとに世界一!愛される魔法のプリンセスレッスン」

2012-07-04 | 読んだ本
最近読んだ本の紹介である。

ひとつは「ごえんの法則」(小林正観 著)もうひとつは「大好きなひとに世界一!愛される魔法のプリンセスレッスン」(上原愛加 著)である。

両方とも図書館の返却棚にあった本である。
今までスピリッツ系の本(前向きになればイイことがありますよと言うタイプ)を内心コバカにしてきたと言うか、「そんなんで運命が変わりますかね」とタカをくくっていた私が、どう言う風の吹き回しだろうか、思わず借りて持ち帰ることにした。

「ごえんの法則」で目からウロコになったのは、「努力」の考え方である。
今生きている現世では「努力」の反対は「怠情=好ましくないこと」と教わってきたが、あの世では「努力」の反対は「感謝」だと言う。

「努力」とは自分1人しか信じない、だから自分の力を磨くための努力、しかしあの世では、努力よりも感謝=「自分は周りの人、生物、植物、物、全てに支えられていることに感謝する」ことだと言う。最終的には周り全てから支えられている、自分も周りがあっての自分である、と言う。
(本は返してしまったのでもう原文通りではないが、こんなイメージ。)

それから、魂は何十万回も生まれ変わる。ただ物や生物に宿った時しか成長できないそうで、今の悩みや苦悩は魂を浄化させ成長するための課題と言う。だから心底悩まないで、「そうきましたか」と受け止めればイイ、それが次の魂のステップなのだから、と説く。
(なんせ自分がまだそこに到達してないので、本とは解釈が違うかもしれないが、そんなイメージ。)


それからもう1つの「大好きなひとに世界一!愛される魔法のプリンセスレッスン」

50歳手前のオバサンが読む本ではないのは承知しながら、怖れ多くも感想を書くと、「これを読んだら、本当に大好きな人に愛されるような気がしてくる」本である。少なくても私はそんな気がしてきた。

本のところどころで「先生のレッスンの通りにしてみたら、本当に彼から両手いっぱいのバラの花束をプレゼントされました♪」みたいな体験談がつづられ、これも半信半疑で「ホンマかいな」と思いつつも、この本に書かれていることを素直に受け止め、実行してみると、素敵な彼が現れるような気がしてくる魔法の本である。

何よりこの本は無理難題を要求しない。
ただひとつ、心だけは素直に信じて、あとは誰にでもできるようなことしか書かれていない。ある意味、おまじないに近いものがある。

しかし、よくよく読んでみると「たしかにこれは男心をつかむかも」と言う理論に裏付けされた内容になっていて侮れないのだ。今、恋にお悩みの人がいたら、だまされたと思って一度手に取ってみてほしい。(合う合わないがあると思われるので買えとまでは言えない。とりあえず手に取ってほしい。)

そしてこの本の最後には「スペシャルプリンセスダイアリーの魔法」と言うページがあり、それはコピーしてバラバラに切るとカードになり、シャッフルして日付を書き、毎日1枚づつメッセージを読みながらカバンに入れておくといいことがある?!・・と言うスペシャルカードなのである。

私はこれらの本を読んで、今までコバカにしていたにもかかわらず、本当にこれから幸運が舞い降りて来るような気がしてきている。
いったいこれで良いのだろうか。

これがまさに「信じる者は救われる」と言うことなのだろうか。
これ以上深くは追求しない。
毎日がハッピーならそれでよいのだから。

共同作業

2012-07-03 | 息子keke
kekeに「仕事を始めていきいきしてきたんじゃないの?そんな気がする」と言うと「それは仕事じゃなくて、明日とあさっては休みだからだ」と言う。

「それでは夕飯のしたくはお願い出来るのかな」と言うと、否定もせずでも「休みは休みたいな」みたいなことも言う。
休みを「休み」と認識できることはメリハリがあって良いと思う。

そして休みの1日。
私は家に帰ると、kekeは寝ていて「夕飯をどうしようか」と言うと「買ってある」と言う。
牛肉とキャベツ、もやしが買ってあって、今日はプルコギ風の炒め物をする予定だったそうである。

「眠いなら私が焼こうか、でも味付けはどうしよう?」と言うと起きてきて、調味料を合わせてくれた。
そして、賞味期限をかなり過ぎた焼きそばがあるので、「それもこの材料でできるように買った」と言う。

じゃそれも作りましょう、と言うことになって、焼きそばに入れる肉を焼いているとkekeが後ろで見ているので、それじゃ野菜も入れるから焼いてくれと言い、その間私は焼きそばの麺を入れやすいようにほぐしていった。
そしてフライパンに入れシャシャと焼き、粉のソースを入れて混ぜて出来上がり。

プルコギの方も肉を入れていると、kekeも一緒に入れてくれて、「フライパンに火を掛けながら、(その場でハサミで切って)肉を入れるのか」と私の横着振りに関心しながら(?)、「油ではねてうまく入れられないから、自分が入れた肉を伸ばしてほしい」と言うので、菜ばしでkekeの入れた肉を伸ばしたりひっくり返したりした。

その後野菜を入れ、kekeが作ったタレを入れている間に、kekeは包丁やまな板を洗ってくれている。
なかなか気が利くじゃないか、よい感じの共同作業。

タレを回し入れ、ちょっと火を強めに水分を飛ばそうとするが、やはり飛ばしきれず、お皿に盛った後にまたまた水分が出てしまい、kekeが作った時と同様に水分が出たプルコギになってしまった。

でも、二人で作った晩飯はおいしく、食べることは幸せの基本かもしれない。^^