津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

我慢

2007-08-05 12:37:08 | 徒然
 「ごめんなさい、ごめんなさい」の丸川珠代や、「自民党でも民主党でもどっちでも良かった」等と広言して憚らない「さくらパパ」などが当選とは、自民党の歴史的惨敗とは別にあきれ返ってしまう。私はいわゆる無党派で、選挙は人物本位で入れて来た。熊本は「松岡問題」を受けて、小沢さんのてこ入れ重点地区となり民主党が勝利した。保守王国と言われた熊本が様替わりしている様にも思えるが、民主党の勢力が根付いたものとも思えない。しかし古い体質に決別し、女性知事や、若い市長を選んだ県民市民の思考は、明らかに変化を遂げている事は間違いない。(結果としての問題もある・・我慢だ)マニフェストが選挙の手段として定着しつつあるが、政策で争われる選挙になれば、私のような無党派も減るだろうし、地域社会の未来というものも見えてくるのだろう。6年間彼等がどんな仕事をするのか見守るしか手がない。いつも国民は我慢を強いられる。
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