津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

図書館行き

2007-08-11 20:24:14 | 徒然
 「ご苦労なこと」と妻に言われながら、午後炎天下自転車をこいで図書館行き。今日の目的は三つ
1、我が家にある「ある文書」を図書館に納めていただくご相談
1、懸案のK家、H家のルーツ捜し・・・・苦労した甲斐あって発見、帰ってメール
  で報告 (後一軒は名前は確認できるが、詳細資料が見つからない・・・)
1、神風連に関する資料調べ
   *警察関係の資料が非常に充実していて面白い。
    荒木先生が全然触れておられないようなものが多々ある。
   *県政資料の「神風党(ママ)」を見たいと思いお願いしたら膨大な量に呆
    然・・・数十冊がカートに乗って運ばれてきた。そしてみんな毛筆
    草書の走り書き、緊迫感がにじんでいる。これはちょっと読めないぜ

いろいろコピーをしてかえろうと思ったら、今日は土曜日5時15分閉館、明日又出直す事にして帰る。風が強くて自転車が進まない。恥ずかしながら坂道は押して上がってようやく帰宅。充実した半日。
     
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再び神風連

2007-08-11 10:51:00 | 歴史
 神風連K氏のご子孫から、つい最近ご連絡をいただいた。石原醜雄氏・荒木精之氏や渡辺京二氏の著作位しか読んでいないが、あわてて該当項を追いかけて読んでいる。(石原氏著作は手元には無い)K氏は神風連首領太田黒伴雄の参謀格であったらしい。いわゆる「敬神党」の一員としての行動であろう。いろいろ読んでいると、神風連の行動を共にした人は、何も桜山神社に祀られた人ばかりではないことを知ることになる。中には強要され強引に引き込まれて事に係わった人が居る。まだ資料の読みようが足りない。神風連に陶酔されている荒木先生の著作ばかりでは、真実は見えてこない。渡辺京二氏は荒木精之氏著作は二次資料だとされる。木村弦雄、石原醜雄等もまたしかりと。熊本県の県政資料(公文類纂)に「神風連」がある。複製が完成しているらしいので、ちょっと覗いて見ようと思う。
   
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