津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

探しものは何ですか・・♪♪♪

2007-08-28 21:35:44 | 徒然
 ある方に資料をお送りし様と思うが、頂戴した名刺が見当たらない。井上陽水の歌ではないが、「カバンの中もつくえの中も探したけれど見つからない」。「はいつくばって、はいつくばって」探し回ったけどない。こりゃー駄目だと思ってしばし休憩。読みかけの本を手にとってはたと思いついた。私は読みかけの本に、栞やら、見出しやら、そこいらにある紙切れやらありとあらゆるものを、「ここは大事」と思ったところに挟み込む癖がある。一冊に十枚位挟むのはざらである。これだと思って最近読んだり、読みかけだったりしている本を三四冊引っ張り出して点検と相成った。・・・四・五十枚ほどをチェックしたが無い。「探すのをやめた時、見つかる事も良くある話で・・・」等と口ずさんでいて、ボケ頭にスイッチが入った「うーん、もしや・・・」。宛名を書くばかりに糊付けした封筒を開いてみると・・・「あった」・・・内容物にクリップしてある名刺発見。封筒一枚雑損発生、貼り付けた熊本城の切手は後で水につけてはがす事にして・・・・
熱中症寸前のボケ爺の毎日は、こんな事の繰り返しである。
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「神風連」の真実

2007-08-28 15:09:37 | 歴史
 渡辺京二氏の「神風連とその時代」にある、小山寛二氏の一文「哀愁の碑」が引っかかっている。小山氏の母方の伯母に関する痛ましい話であるが、渡辺氏の著から一部を引用する。「彼女には『その学問の流統からしても神風連に加わるべき』夫があったが、挙兵直前になって出奔して姿をくらませてしまい、彼女は『ご同士の方々にすまぬ』といって、白装束に身をかため、懐剣で咽喉を突いて死んだ」というのである。・・・なんということか、声も出ない。全文を知りたいと思い図書館で調べたが出典が分からない。時間をかけて追跡したいと思っている。未だしばらく「神風連」の呪縛から遁れられない。
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