漬物ではない。私の読書のことである。圭室諦成氏の「横井小楠」の僻見に「へきえき」しながろも何とか読了。現在松浦玲氏の「横井小楠《増補版》儒学的正義とは何か」を読破中である。《増補版》ということで、「補論--『あとがき』を兼ねた旧著解説といまかんがえていること」という項があるが、これがなかなか面白い。山崎正董氏・源了圓氏・三上一夫氏、地元熊本の堤克彦氏の各著作について論評されているのだ。まさに「わが意を得たり」である。また「全国横井小楠研究会」のサイトを開くと「会員の研究業績」一覧がある。プリントアウトしてみると、何と11ページに及んだ。小楠を極める事は至難の業である。
そう熱くも無いし、風があって涼しいので久しぶりに図書館浴に出かける。「藩校サミット」のパンフを置かせて頂く事も目的の一つだった。驚いた事に、パンフがないかと待ち受けている方が居られた。グッドタイミング・・是非出席していただくようにお願いする。館内には「時習館」に関する図書の小コーナーが設けられていたし、「時習館関係文献目録」が作成されていた。又、6/15には午後から二回に渡り「肥後細川藩の『時習館』を知る」という講座が催されるという。時を得た企画に感謝である。(パンフの追加を依頼され又々感謝)
今日の目的の一つ、ぴえーるさんからご教示いただいた、「兼見卿記」をコピーする。(七・八・九)これで既刊分は全て完了、手元にすべてあるということは「精神衛生上非常に良い」 掲載誌・天理図書館報「ビブリア」の次の号は10月の予定、(十)が待ち遠しい。同図書館司書・岸本眞美さんに感謝。
「折口信夫伝」などを借り、充分図書館浴をして満足満足。
今日の目的の一つ、ぴえーるさんからご教示いただいた、「兼見卿記」をコピーする。(七・八・九)これで既刊分は全て完了、手元にすべてあるということは「精神衛生上非常に良い」 掲載誌・天理図書館報「ビブリア」の次の号は10月の予定、(十)が待ち遠しい。同図書館司書・岸本眞美さんに感謝。
「折口信夫伝」などを借り、充分図書館浴をして満足満足。