津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

「学而創新」藩校サミット--いよいよ明日

2008-06-20 09:05:32 | 熊本
 いよいよ明日に迫った「藩校サミット」・・関係者の奔走は続く。球磨工業高校で制作されていた「藩校時習館」の模型が出来上がった事が、今日の地元紙で報道されている。明日早朝会場に持ち込まれて、お披露目となる。素晴らしい出来栄えのようだ。時を得て川口恭子氏の「重賢公逸話」の著作も出版された。新たに出来た熊本県立美術館の永青文庫展示室には、まさに熊本の至宝とも云うべき名品の数々が展示されている。又美術館別館に於いては肥後先哲遺墨展が催されている。藩校サミット関連行事であるが、このような機会を得て初めて目にするものばかりではないのか。

 懸念されるのはお天気だが、こればかりは人智の及ぶところではない。足元が懸念されるが、沢山の皆様に是非ともご出席いただきたい。熊本の教育・文化・思想の原点を確かめて、新たなる熊本を創造しなければならない。まさに学而創新につきる。
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