赤穂民報の独占取材の記事らしい。築地本願寺が収蔵する赤穂義士・間新七の槍が一部関係者に公開された。
http://www.ako-minpo.jp/news/5889.html
このことをお知らせいただいたのは、北海道室蘭在住の畏友・近藤健氏、あの「コーヒーブレイクエッセイ」でおなじみの、サラリーマンエッセイストである。今まで非公開とされてきた「間新七の槍」なのだが、近藤氏が大学時代の親友であるニューヨーク在住の僧侶・中垣顕實氏に頼み込みこれが実現したという奇跡的出来事である。
近藤氏は又、赤穂義士・堀部弥兵衛を解釈した米良市右衛門のご子孫でもある。赤穂義士研究家の佐藤誠氏と親しくされているが、「何とか見る手立てはないものか」というつぶやきが発端となってのことであるというから、まさに素晴らしい人つながりでの実現となった。
中垣顕實氏については近藤氏の次のようなエッセイがある。http://www.kitanihon-oil.co.jp/pc/essay/ny_bo-zu.htm
中垣顕實氏には次のような著作もある。http://www.cocosachi.jp/events/2010/06/post-48.html
今日はNHK「歴史秘話ヒストリア 巻き込まれた人たち-三つの裏忠臣蔵」がある。佐藤誠氏が歴史検証にあたられている。
あと二時間ほどである。