津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

寛永五年八月二十九日三齋書状に・・・・

2013-08-29 14:57:05 | 徒然

 新暦・旧暦の差はあるが285年前(寛永五年)8月29日の忠利宛て三齋書状に、京都における珍事が紹介されている。

         今朝上ゟ舟参候、それニ申来候、餘不思議成儀と書付進之候、板倉所ニねこおどり候事、
         ひかり物之事取々申候へ共、そ似たる事を取付申候かと存候處、板倉下屋敷ニ而、ねこ數
         多クおとり申候、何もあかき手拭をかつき候由にて候、見申たる者の口にて候、又修學寺
         邊ゟ、七月廿五日之暁、大から笠程なる火出候て、内裏之上へとび、落候かと見候ヘハ、
         引返しひゑの山へ歸候を、三條之橋から見申たる者、是も直口之由候、きとく成事共候、
         右之事とも見申候者両人、名書付て参候、ふかく隠密と申来候ニ付、書中ニ不申候事、
                已上 
              八月廿九日                         三齋 花押
                    越中殿
                       御返事

ちょっと興味があって調べているが、案の定皆目判らない。どなたかご存じあればご教示願いたい 

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台風襲来・・・?

2013-08-29 10:09:31 | 熊本

 猛暑が随分長く続いた後二三日雨が降って一息ついていた処ですが、今度は台風がやってきそうです。進路が少し北に上がったようで、直撃は免れそうですがそれでもそれに近いようです。最近は死語になった「二百十日」(今年は九月一日)という言葉がありますが、昔はこの時期に成ると必ずといっていいほど台風がやってきたものですが、地球の温暖化がもたらす気象の変化はびっくりするほどですね・・・・

今でも生暖かい風がカーテンを巻き上げるほどの勢いで唸り声を上げて吹いています。
台風のあと、一気に秋の気配にと願いたいところです。お祭りが近い熊本では、ときおり風に乗って練習の太鼓の音が聞こえています。

まずは大きな被害が出ないように願うばかりです。 

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