津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■待ち遠しい「信長からの手紙」展

2014-07-30 21:20:29 | 展覧会
細川コレクション展 細川コレクション展示室

第Ⅲ期<特集>信長からの手紙

最終更新日[2014年3月25日]
重要文化財指定記念
細川コレクションの信長文書59通、一挙公開!
会期
2014年10月10日(金)~2014年12月14日(日)
作品保護のため、会期中に展示替えを行います
 
会場
熊本県立美術館 細川コレクション展示室
(別棟+本館二階展示室第1室)
 
休館日
毎週月曜日
ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館
 
観覧料
一般420円(300円)、大学生250円(190円)
 
■( )内は20名以上の団体料金
■この料金で「細川コレクション」「美術館コレクション」の両方をご覧になれます。
■高校生以下 無料/障がい者手帳をお持ちの方 無料
※展示室ごとの個別の料金もございます。詳しくは受付にておたずね下さい。
元亀4年7月10日付織田信長朱印状
 
 

特集「信長からの手紙」【本館二階展示室第1室】

 2013年6月に、細川コレクションの中世文書266通が国の重要文化財に指定されたことを記念する展覧会。その中から織田信長発給文書59通を一挙に公開し、乱世を駆け抜けた信長の実像に迫ります。 

 なお、特集「信長からの手紙」が終了した後、12月16日から12月23日にかけては、宮本武蔵ゆかりの品々や近世屏風の名品を特別展示する予定です。

常設展示【別棟展示室】

 別棟展示室を会場とする常設展示では、細川家に伝わった貴重な武具や絵画、織田信長以前に記された細川家文書を展示し、細川家の歴史と美術を紹介します。

 

関連イベント

特別講演会

「細川家伝来の織田信長文書」

【日時】10月18日(土)13:30~15:00
【場所】本館講堂
【聴講料】無料
【申込】不要

【講師】熊本大学文学部附属永青文庫研究センター 教授 稲葉継陽 氏

  

特別講演会

「信長にとっての天正3年」

【日時】11月22日(土) 13:30~15:00
【場所】本館講堂
【聴講料】無料
【申込】不要

【関連展覧会】第Ⅲ期細川コレクション展 特集「信長からの手紙」

【講師】東京大学史料編纂所 准教授  金子 拓 氏

 
 
 
 
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■井上平太のお墓・・・

2014-07-30 11:33:03 | 人物

 昨日の朝Dr.T先生から電話「暇ですか~」10:00にお約束をして某喫茶店で一時間ほどお喋りする。忠利公を荼毘に付した再建なった春日寺を見たいと仰るので熊本駅春日口近くの同寺へ車を向ける。何とも様変わりしてしまった同寺内を散策、荼毘所や大友宗麟の二男・松野道孝とその一族のお墓を確認、途中で昼食を取って谷尾崎の梅林公園にある宮本武蔵の座禅石を拝見、それから神風連の五人の烈士が自害したという谷尾崎日吉神社に向い拝礼する。

そして井上平太のお墓を、只先生の記憶(20年ほど前)をたよりに山中をさまようが、ついに発見できず・・・帰途に就いた。この井上平太と言う人物は、雲弘流剣術、伯耆流居合術の達人でのちには大日本武徳会剣道教士、居合術範士、弓道範士となった人だが、一方では新選組の近藤勇を付け狙った人物として知られている。後には警察官となったが、こちらの逸話が小泉八雲に「停車場にて」という小説に登場している。

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