津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■歴史秘話ヒストリアから

2014-07-10 15:16:04 | 徒然

 昨日のNHKの歴史秘話ヒストリー、本能寺の変 犯人はオマエだ!ヒストリア探偵VS.戦国最大の未解決事件 気づくのが遅れて半分ほど見損なってしまった。
再放送を忘れずに見ようと思っているが、天正十年の兼見卿記の正本と別本の書き換えと、本能寺の変に関与した人物がいるのかどうかという謎解きが興味深いからだ。出演されていた東京大学史料編纂所の金子拓先生の解説は、御著「記憶の歴史学・史料に見る戦国」での御説にそうものだが、納得いくものであった。
明智氏の子孫と称される明智憲三郎氏の一連の著作、「本能寺の変 四二七年目の真実」「本能寺の変 四三一年目の真実」は読み物としては秀逸だが、自画自賛の御説で説得力に欠ける。すっかり細川家は謀議に加担したかのように取り上げられていてとまどってしまう。兼見卿の正本・別本の異同がもつ意味合いは、今後とも研究がかさねられ、またいろんな説が登場するのだろうが、それも又一興である。

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■暇人の手なぐさみ (一)

2014-07-10 09:39:49 | 史料

 二年ほど前、「細川家系図」「細川家と縁戚略系図」「宇土細川家系図」を作った。
これは私が建築設計用のJW・CADで作成したもので、PDF化して一部の方にさしあげた事が有る。 
今般ある方から入手方のご連絡をいただいたのだが、A2判位で打出さないといけないのでコピー屋さんまで出かけなければならない。
その旨ご返事をしたら、よければデータを提供してほしいというご要望である。この際一般に公開し何らかのお役にたてばと思っている。
但し間違いがあるかも知れないことはご承知おきいただきたい。 

まずは、「細川家系図」である。 http://www.shinshindoh.com/pdf/20140709-03.pdf

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■直撃なし

2014-07-10 08:21:55 | 熊本

 熊本は幸いなことに台風の直撃は免れたようだ。進路を南東方向に変えた結果、鹿児島の阿久根附近が上陸地点となった。
現在は北西の方向からカーテンを揺らす程度の風が吹いているが、雨はほとんど吹いていない。
大雨の予想もあってまだ油断はできないが、風の影響は無くなったようだ。ひとまず安心と言った現在の熊本である。
お見舞いをいただいた模な様に感謝申し上げる。

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11:30頃より 突然大風が吹き始める・・・・

15:30     風も随分落ち着いてきたが、雨は全く降らず・・・・

17:20     風はすっかり落ち着き、雨はとうとう降らずじまい。
                  全国の台風被害をTVで見ながら、「熊本は何事もなく申し訳ない感じ」と妻・・・同感である。
 

コメント (2)
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