少々起きるのが遅れて6時半前に散歩に出る。今朝は昨日ほどは冷えこまず有り難い。
歩き出すと真正面に一つ星が見える。少し仰ぎ見るくらいの高さだ。5~6分ほど目で追いながら歩くと、次第に街並みが明るさが増してくる。(日の出7:05頃)
大きく方向を変え30分ほど過ぎて我が家に帰りつくころ西の空を見上げると、もうその星は確認することができない。(どうやらアルデバランという星らしい。)
ふと数日前に旅立った「はやぶさ2号」はどの方向だろうかと思ったりする。
マンションの陰からお天道様が上がってきた。どうやら今日は天気もよさそうだ。
■御勘定方「御算用所」
一、御算用奉行被差止 御算用所之儀御勘定頭之支配ニ被仰付候事ハ天明二年ニて御座候
一、享保八年八月旧復ニ成 御算用奉行両人被仰付候て 御吟味役之内一人宛御目附ニ被差出 其後御吟味役之内両人御目附定役被仰付候て隔日詰方仕候 元文二年九月御算用
奉行 同御目附被差止 又々御勘定頭支配ニ被仰付候 寛延元年猶又旧復御算用奉行両人被仰付 御吟味役之内一人宛御目附被差出 同三年役付御中小姓之内両人御目附定役
被仰付 隔日詰方有之候処 宝暦六年五月右御目附被差止 詰所御目附役拾人被仰付 御算用所・総銀所・御切米所・東西御蔵・御銀所・御鍛冶方六ヶ所請持 代ル/\詰方仕候
いわゆる六ヶ所御目附と唱候ハ此時より之事ニて御座候
一、諸御算用ハ しらへ方之御定法寛文十年・天和元年・宝暦六年御奉行所江相達置候通今以取計申候事
但 請払相達有無たとへハ御年貢之御算用ニ候ヘハ 御代官御免帳幷請法目録を以請方之証拠ニ仕候間 御代官下判仕 御郡方御奉行印形有之候を 政府ゟ仕向ニ相成候
を御算用所江受取 一々御免相之当りいたし 請算用を入詰方ニ相極申候 払方ハ所々御蔵支配役之請切手 御銀所之銀通を以証拠ニ請算仕候事