血圧降下剤を服用していたが、年末ばたばたの中で病院に行くのをさぼってしまい、薬が切れて決まった。
服用以来血圧は20位下がり、特に下の値は正常値になっていた。処がやはりというか、ここ二三日血圧が上がり元の木阿弥状態になって、身体がふらふらしている。
運動不足や、お節料理・お酒がまずかったかもしれない。明日は病院もオープンするだろうから薬をもらいに行かなければならない。
6日には図書館が仮オープン状態になり、資料のコピーなどが出来るようになる。
チャリンコで20分ほど良い運動になる。健康の有り難さをこころにきざみ七廻り目の干支(午)を迎えたいと思った。
天皇陛下のご退位について政府は国会審議入りするらしい。ご退位が現実味を帯びてきた。
一両年の内に実行されるという事になるのだろうか、天皇陛下のお気持ちに副って早く実行されることを願いたいものだ。
正月休みの徒然に「熊本藩年表稿」で明和に時期の記事を精読していたら、ふと「迷惑年(めいわく年)」の話を思い出した。
ウイキペディアで「元号一覧」をみると、明和から安永への改元の理由が、「後桃園天皇即位と、続いて起こった火事風水害が「明和九年(めいわくねん)」すなわち「迷惑年」によるとされたことによる改元。」と紹介されている。
明和の年号と昭和の年号はその出典が同じの兄弟年号(?)で出典を同じくしている。四書五経の一つ書経尭典の「百姓昭明、協和萬邦」によるとされる。
安永については文選巻一、東京賦の「寿安永寧、天禄宣明、温飾迎春」だとする。
新しい元号については隠密裏にすでに検討が加えられているのだろう。いろいろ憶測で語られているようだが、大変興味深い。
私たちは又改元という歴史的事柄に遭遇することになる。