津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■松寿庵先生・第218講

2017-01-06 09:39:56 | 史料

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■薮田斎 消息

2017-01-06 07:56:56 | オークション

覚・天明七年八月〇岡源左衛門から長岡監物へ

昨晩締め切られたヤフオクに出ていたある書状である。
書状の全体をここで表示することは出来ないが、薮田齊なる人物の消息についての覚書(写し)である。
書いた人は楯岡源左衛門、宛名は長岡(米田)監物である。

下の名前は忘れたが中学校の同級生に薮田さんという女の子がいた。十年ほど前同窓会があった時、「現在アメリカ在住」という話を聞いた。

この「薮田齊」という人物はその同級生の御先祖様と思い込んでいる私である。
そんなこともあって画面が消えないうちに慌ててその内容を読み下し記録した。

            覚
                薮田 斎
     天明六年閏十月十五日渡邊武左衛門為代當分
     出府被 仰付三月六日被差立同四月廿三日
     江府江着仕候 右御■龍之口御座敷御廣門
     御番御供御使者右御屋鋪内外大廻三丁
     四方添早出請持等無懈怠相勤申候
      右者天明七年四月ゟ同年五月廿(?)九日於江戸
      御奉行仕候 差出之趣相認差上申候以上
     天明七年八月
               楯岡源左衛門 書判
        長岡監物殿

改めて眺めてみると少々怪しい部分もあるが、まあまあの読み下しだと思っている。 

      走り書きのメモ


 

 

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