気温は高くはないがドピーカンの良い天気、遠く阿蘇山を望み、道筋の景色を楽しみながら約6キロほどをサイクリングがてら、免許更新のために出かける。
約一時間余、手続きや視力検査・写真撮影などで、べつに講習もなく終了。
三年間ニュースのネタにならないように用心して頑張りましょう。
ご厚誼をいただいているmino阿弥ことM・H様から、小林正信先生の「明智光秀は進士藤延だ」とする論旨について紹介する読売新聞・中部番(?)の記事をお送りいただいた。
小林正信先生にはmino阿弥様を通じて、御著や史料などを頂戴するなどご厚誼をいただいている。
進士氏は細川家との関係もある。細川幽齋夫人・麝香の妹聟が進士美作守国秀、その子作左衛門は細川興秋附、その子牛之助は幽齋の田辺城籠城を共にしたと綿考輯録は伝える。
進士氏についての私の知識はこの程度のものだ。
そんなこともあってこのたびの小林先生の論旨については少々驚いている。浅学菲才の身としてはおろおろするばかりだが、光秀像を考えるうえで一石を投じられた。
歴史研究者の方々の反応が楽しみではある。